熱中症対策で、一番危ない首を守るのに効果的なグッズ5選
大人から子供まで、夏になると熱中症対策をしないといけません。熱中症の症状は突然出てきます。お子様が突然倒れたり、嘔吐したり、高熱を出したり、特に痙攣を起こした時などは、ママやパパも慌ててしまうと思います。熱中症はしっかりと予防対策をとることで防ぐことができますので、やりすぎぐらいでちょうどいいと思っておいてください。
熱中症対策で効果的なのは、首を守るということです。特に首の後ろの部分は直射日光も当たりやすいので、しっかりと対策をする必要があります。首を守る効果的なグッズや、熱中症対策はどんなことをすればいいのかなどをご紹介させていただきます。
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熱中症対策!首を守る効果的グッズ
熱中症対策の一つに、首を守るというのがあります。大人から子供まで使える物をいくつかご紹介させていただきます。
1.ひんやりスカーフ
大人から子供までサイズや柄も豊富に揃っています。このひんやりスカーフを1分程度水につけて軽く絞った後、濡れている部分を軽くタオルでふいて首に巻いて使います。使用環境によっても異なりますが、1回の給水で約3~6時間のひんやり感が持続します。高分子給水ポリマー繊維を使用しているので、お洗濯もとっても簡単にできるのでおすすめです。
2.トドラーサマーバオバブキャップ
トドラーサマーバオバブキャップは、UVカットもできて、首元も隠せるようになっているタイプのお子様向けキャップになっています。色や柄も豊富で柔らか素材で、生地も薄めなので、暑い夏のお子様の熱中症対策にと、ママさんたちの間で人気があります。ママも安心のゴム付きなので、なくしてしまう心配も少ないのでおすすめです。
3.保冷ネッククーラー
セーラー襟がとってもキュートな保冷ネッククーラーです。首の後ろより少し下の部分に保冷ジェルを入れる所があります。外出時だけでなく、就寝時にも使えてとっても便利なのでおすすめです。UVカット、抗菌、消臭素材なので、ママからの評判もかなり高い商品です。
4.フラップ帽子 Tuga Sunwear
アメリカの紫外線対策ウェアのブランドが開発した、子供向けの帽子です。海外の紫外線は日本よりも強いといわれているので、海外のブランドが開発したのなら、高い効果が期待できます。水遊びなどの時は、首の熱中症対策を怠りがちなので、フラップ帽子を一つ持っておくことをおすすめします。
5.フラップ付きキャップ AQA
紫外線99%以上をカットしてくれる生地で作られたキャップです。フラップ付きキャップ AQAは、見た目にもとてもかわいいデザインの物が多く、目立ちやすいカラーを使っているので、海やプールに行った際に、目印にもなります。撥水加工されているので、水がしみこむこともありません。首元をしっかりと覆うことができるのでおすすめです。
その他にも、便利な熱中症予防のグッズを紹介していますので、こちらもぜひご参考ください。
熱中症対策について
熱中症は、しっかりとした予防対策をすれば防ぐことができます。
1.体調管理
夏場は暑さだけでかなり体力も消耗します。寝不足など付かれている時は、無理に外出をせずに、体に休息を与えてあげてください。特に小さいお子様は知らず知らずのうちに疲れがたまってしまいますので、十分な睡眠をとらせてあげるようにしましょう。
2.水分補給
皆さんは、のどが渇くから水分を補給されると思います。夏場に関してはそれはとても危険です。自分が気付かないうちにどんどん水分や塩分は失われています。のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給するように心がけましょう。
参考:熱中症予防におすすめ!効果的なドリンクの作り方(手作りレシピ付)
3.服装
特に小さいお子様には注意してほしいのですが、通気性がよいものを着せてあげるようにしてください。外出する際には帽子は必須アイテムです。また、冷却グッズなども上手に利用してあげてください。
4.食生活
暑いからついつい冷たいものばかりを食べたり飲んだりしがちになります。冷たいものをとるのも必要ですが、しっかりとバランスのとれた食事を心がけ、暑い夏でも、きちんと3食摂るようにしましょう。お子様も冷たいものばかり食べていると、食欲減退といった症状がでて、食事の量が減ってしまうことがあります。体力がないと、熱中症にもなりやすく、夏バテなどもしやすくなりますので、注意してあげましょう。
参考:熱中症予防に効果的で食事2選(簡単レシピ付)とNGな食事
以上のようなことに注意して、しっかりと熱中症を予防するようにしましょう。
お子様の水分補給について
熱中症対策には経口補水液が有効です。ですが、市販の経口補水液の味は、お子様にとっては少し飲みにくいと感じるかもしれません。経口補水液でなくても、ミネラル入り麦茶なら、汗と共に失われるミネラル分をしっかり補給することもできて、お子様も飲みやすいのでおすすめです。
また、気をつけないといけないのが、就寝時の熱中症です。寝る前はおねしょをするからと水分を与えない方もいらっしゃいますが、就寝時も子供が汗をかきます。寝る前こそ、コップに1杯程度でかまわないので、水分を与えてあげるようにしてください。また、少し大きなお子様になると、喉が渇いて夜中にお茶などを飲みたがる事もあります。そういう時も、しっかりと水分を補給させてあげるようにしましょう。
首はついつい熱中症対策を怠りがちな部分でもあるので、冷却タオルやスカーフなどを使うことをおすすめします。室内にいても、暑いと感じるなら、首元を冷やすだけでかなり体温も下がりますので、我慢することのないようにしましょう。
熱中症対策を万全にして、暑い夏を元気に乗り切ってください。
熱中症について症状や対処法を以下に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。