大切な子供を守る!熱中症予防に効果的な人気グッズ5選

暑い季節になると、熱中症に注意が必要です。毎年大人から子供まで多くの方が、熱中症になり、救急車で搬送されるというニュースが流れています。近年、猛暑とよばれる年が続いており、夏の最高気温も驚くほどの数字が出ていますよね。暑さをしのぐ為に屋内で過ごすという方も多いのですが、屋内にいるときでも、熱中症に注意が必要になります。

熱中症にならない為に効果的なグッズがいくつかありますので、ご紹介させていただきます。また、熱中症のことを知っておくことも大切です。熱中症がどういうものなのかということや、その症状などについてもご紹介させていただきます。

 

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熱中症とは?

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熱中症とは、夏になると汗をかき、体内の水分だけでなく塩分も失われていきます。また、日本の夏の特徴として湿度が高くなります。この為、汗が蒸発できずに、熱が体ににこもってしまう状態になってしまいます。これらのことを熱中症と言います。この熱中症は、なんの前触れもなく、突然のめまいや吐き気、嘔吐など様々な症状が出て、倒れてしまうという、とても怖いものです。長時間、屋外で運動をしたり仕事をしたりしていると、熱中症になるリスクが高いのですが、屋内でも同じです。

参考:熱中症予防に取り入れたい効果的な6つの対策と4つの根本解決策

お年寄りの方に多いのですが、冷房もつけずに扇風機だけで屋内でいて、熱中症になることがよくあります。また、お子様は冷房がついている屋内でも汗をかくことがあります。気付かないうちに水分が不足していき、急に体調が悪くなることがあるので、注意が必要です。

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熱中症の症状とは?

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熱中症の主な症状はめまいや吐き気、嘔吐などです。大人ならわかりますが、子供の場合、自分の症状を上手く説明できません。だからこそママやパパが早くきづいてあげることが大切です。子供の熱中症の主な症状は4つに分類されます。

1.熱けいれん

突然、手足が震えて痙攣し始め、体が硬く硬直し、呼吸も荒くなります。汗をかいて、水分だけでなく塩分も大量に失われた時によくおこります。

2.熱失神

めまいや失神、顔も蒼白くなりますので、見た目でおかしいことがわかります。暑さのせいで血管が膨張し、血圧が低下して、頭の方に血液がいきわたらずにめまいや失神などをおこします。

3.熱射病

突然、体温が上がり、汗をかかなくなって、意識がもうろうとしている状態です。脱水を起こしていることが多く、汗も出しつくして出ない状態になっているので、とても危険な状態です。

4.熱疲労

めまいや頭痛が主な症状で、脱水を起こしていることが多く、体に力が入らず、だるく感じるようになってしまいます。夏の暑い陽射しの元、長時間遊んで帰ってきて、これらの症状が見られた場合は、すみやかに小児科などを受診するようにしてください。

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熱中症予防おすすめグッズ

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熱中症予防おすすめグッズをいくつかご紹介いたします。

1.柔らか冷感ジェル 冷やりんこ

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冷やりんこは、赤ちゃんや乳幼児の熱中症対策におすすめグッズです。就寝時は、首から上に汗をかきやすいので、頭を冷やしてあげることで寝やすくなります。おでこにつけるのを嫌がるお子様でも、こんなにかわいいキャラクターなら気に入ってくれるかもしれません。どうしても嫌がるお子様は、寝入ってからつけてあげるのもいいでしょう。注意してもらいたいのは、これを付けている時は、そばについているようにしてください。

2.くまもんのアイスバッグ

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お子様にも人気のくまもんのアイスバッグです。リュックのように背中に背負うタイプのものなので、比較的お子様も嫌がらずにつけてくれます。屋外で遊んだりする時にとても便利な熱中症対策グッズなのでおすすめです。

3.わきアイス

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わきアイスは、名前の通り、お子様のわきを冷やすタイプのアイスノンです。体温が上がったらわきの下を冷やすと効果があるのはご存知ですよね。それを効率よくできるグッズになっています。熱中症対策だけでなく、発熱時も繰り返し使えるタイプなのでおすすめです。

4.熱中症・インフルエンザ警告計

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熱中症・インフルエンザ警告計では、熱中症危険度を4段階に分けて表示されます。また、インフルエンザの危険度は2段階に分けて表示してくるので、目安となります。とてもコンパクトなので、お子様の熱中症予防にベビーカーに引っかけたり、お子様のバッグにつけておくことができます。危険度を瞬時に知ることができ、早めの対応をすることができるのでおすすめです。

5.経口補水液 OS-1

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テレビのCMでもおなじみの経口補水液OS-1です。お子様には少し飲みにくいかもしれませんが、スポーツ飲料は糖分が含まれているので、熱中症対策に飲ませてあげるなら、こちらの方がおススメです。

 

熱中症は大人も子供も予防することができます。特に小さなお子様は、言葉が上手に話せないので、大人がしっかりと気付いてあげなければいけません。外出する時はしっかりと熱中症対策をして、こまめに水分補給をさせてあげてください。熱中症の症状がみられた時は、なるべく早く小児科などを受診するようにしてあげましょう。

 

熱中症について症状や対処法を以下に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

→【熱中症に効果的な予防と対策(成長期・部位ごと)一覧

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