赤ちゃんを熱中症から守れ!人気の予防対策グッズ5選
月齢の低い赤ちゃんがいらっしゃるママさん、熱中症対策は万全ですか?まだねんねの時期なら、外出を控えて、室温や湿度管理がされた室内で過ごし、こまめに水分補給をすることで熱中症を防ぐことができます。ですが、ハイハイができたり、上手にお座りができたり、歩きはじめの頃は、ずっとお家にいるというのは、かえってストレスもたまります。暑い夏でもやはり外出をする機会も多くなってしまいます。
そんな時に、しっかりと熱中症対策をしてあげることがとても大切です。赤ちゃんの熱中症を防ぐ為の予防対策グッズや、赤ちゃんの熱中症対策などについてもご紹介させていただきます。
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赤ちゃんの熱中症予防対策グッズ
赤ちゃんの熱中症予防対策グッズをいくつかご紹介させていただきます。
1.ユグノーシャダンケープ UVカット&体感温度-3度
抱っこ紐を使用する時、ベビーカーに乗せる時に使えるユグノーシャダンケープです。おすすめポイントは、何といっても、体感温度を3度下げてくれるという所です。抱っこ紐の中でも、ベビーカーの中でも、少しでも快適に過ごしてもらう為におすすめのケープになります。
2.ベビーカー・チャイルドシート用保冷・保温やわらかシート
このタイプの商品はたくさんあるので、赤ちゃんのいるママさんはご存知ですよね。このやわらかシートは、市販のベビーカーやチャイルドシートならどれでも付けられる物になっています。取り付けかたも簡単で、保冷、保温、どちらも使えるので、年中活躍してくれます。
3.おやすみクールキルトパッド
布団でお馴染みのメーカー西川から販売されているおやすみクールキルトパッドです。通気性に優れ、吸湿速乾素材が使われています。今流行りの「接触冷感」なので、触れるところがほどよくひんやりしていて、赤ちゃんの心地よい睡眠をサポートしてくれるのでおすすめです。
4.熱中症計 見守りっち
熱中症計は人気があり、可愛い物から完売してしまっています。中でもこのしずくがたの熱中症計見守りっちはどこも早くから売り切れています。熱中症の危険性をブザーで知らせてくれるので、お出かけの際にベビーカーなどに引っかけておくと、目安になるので安心です。
5.ベビーカー照り返し防止シート
お出かけの際のベビーカーの中の温度は、大人が想像している以上に上がります。直射日光もそうですが、照り返しで受ける熱もかなりの影響を及ぼしています。そこで、このベビーカー照り返し防止シートをつけることで、ベビーカーの中の温度が上昇するのを抑える子とができます。ベビーカーの中の赤ちゃんの熱中症対策におすすめです。
赤ちゃんの熱中症対策
赤ちゃんはまだ自分で体温調整ができません。ベビーカーやチャイルドシートも高温になりやすく、熱中症になりやすいので、油断してはいけません。万全の対策をしてあげることで、赤ちゃんを熱中症から守ることができます。
では、ママやパパが赤ちゃんにしてあげられることをご紹介させていただきます。
1.就寝時の環境作り
寝ている時も汗をよくかくので、環境作りは必須です。エアコンの風は直接あたらないように、注意して、通気性の良い衣類を着せてあげましょう。また、寝入る時は特に汗をかきやすいので、アイスノンなどを使用するのもいいでしょう。ただ、赤ちゃんがぐっすり寝入ったら、外してあげてください。
2.お出かけ時の暑さ対策
先でもいくつかご紹介させていただきたグッズを上手に使って、外出時も熱中症にならないようにしてあげましょう。特にベビーカーやチャイルドシートに乗せるときは、やりすぎなくらいの対策をするようにして下さい。
3.水分補給
母乳育児をされている方も、ミルクを使っている方も、母乳やミルク以外の麦茶や白湯などを使って、こまめに赤ちゃんに水分を補給してあげてください。特に汗をかいて着替えさせた後や、お風呂上がり、外出時などはしっかりと水分補給してあげましょう。
赤ちゃんの熱中症の症状について
熱中症は早く気付いて処置することが重要です。少しでも処置が遅れると、命が危険にさらされることもあるからです。特に赤ちゃんは、泣いたりぐずったりすることでしか意思表示ができません。だからこそ、ママやパパが熱中症の症状にいち早く気付いてあげることが大切です。
赤ちゃんに見られる熱中症の症状は次の通りです。
- 顔が赤い、熱っぽい
- 唇が乾燥している
- ぐったりしている
- 呼びかけてもしっかりと反応できない
- 6時間以上おしっこがでていない
- 汗をかかない状態が続いている
- 熱があり、処置をしても下がらない
これらの症状が見られる場合は、まず衣類をぬがせて、体を優しくひやして上げてください。イオン飲料などを使って水分補給をさせてあげてください。症状に改善がみられない時は、すぐに病院に連れて行きましょう。
参考:赤ちゃんの熱中症対策!症状と救急車を呼ぶべき4つのサイン
赤ちゃんの熱中症から守れるのは、ママとパパだけです。外出時だけでなく、室内で過ごしている時も、赤ちゃんの体調の変化には十分注意して診てあげるようにしてくださいね。
熱中症について症状や対処法を以下に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。