離乳食の中期から食べられる赤ちゃん大好きメニュー【まとめ】

この頃になると食べるのに慣れてきてごくごく薄い味もつけていきます。面倒ならだし汁1択ですが、あまり化学調味料は使わないであげてください。少し面倒でもかつお節や煮干しで摂ったお出汁の方が健康にはいいですし、赤ちゃんにとってまだ慣れていないものが市販の粉末出汁には入っています。

お手軽なのは、お茶を作る要領でかつお節をネットに入れて普段お茶を作る容器に入れます。
そこにお湯を注いで完成。冷めたら冷蔵庫で保管も出来ます。これならお茶と同じであまり手間がかかりません。水でもいいですが、その場合、少し小1時間かかります。

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離乳食中期、まだまだ注意すること

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慣れてきててもまだまだ禁物

少しずつ、慣れてはきていますがまだまだ様子を見るのが大事です。いろんなものが食べれるようになって、あれもこれもとあげがちですが、赤ちゃんにもペースがあります。様子を見つつ、品数を増やしていきましょう。

成長の証、乳歯

個人差はありますが、大体の赤ちゃんはこの頃から歯が生えてきます。そこで気になるのが虫歯。食事の後は歯磨きの練習もしましょう。これも嫌がるようなら、歯ブラシを口に入れる練習からスタートです。無理矢理は歯磨き嫌いに繋がるので、今は口に入れてくれるだけでいいや、の気持ちでいきましょう。特に2歳までは赤ちゃんが本来持っている自浄作用である程度防げます。食事の後に水などの糖質のない水分をあげるとより効果的ですよ。

まだまだ怖いアレルギー

まだ、卵や牛乳は控えましょう。今は食事に慣れるトレーニングです。野菜中心の質素で薄味なもので大丈夫。

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離乳食中期、食べられるもの

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中期になると赤ちゃんもミルク以外のものに慣れてきてさらにいろいろ食べるようになります。

炭水化物

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スパゲッティ

小さく折って茹でると刻まなくていいので楽です。

マカロニ

初めてあげるときはくたくたに煮てからすりつぶしてあげましょう。

野菜・果物

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なす

必ずアクを抜いてから使います。皮は剥いて、白い部分をトロトロになるまで煮込みましょう。

きゅうり

冷えやすいので卸し金で擦ってから電子レンジでチンが楽ちん。水分の飛ばし過ぎに注意。

ピーマン

フードプロセッサーがあればそれで、なければ凍らせて擦ります。白いワタは苦いので極力取り除きます。

アスパラガス

独特の苦味でまだ食べれない子が多いかも。果物にくたくたに煮てすりつぶしたアスパラを加えると食べやすいかな。

ねぎ

冷凍してすりおろすと楽ちん。加熱してあげれば甘みも引き出せますよ。

にら

独特の風味に最初はびっくりするかも。これも冷凍のちすりおろせば楽でいいですよ。

さやいんげん

すりつぶしたり細く刻んだり。冷凍してすりおろすのがおすすめ。

さやえんどう

えんどう豆は薄皮を剥いて柔らかく茹でます。この月齢ならすりつぶした方が食べやすいかな。

のり

水にひたすととろとろになります。風味付けや彩りに使います。味が付いていないものがおすすめです。

わかめ

乾燥わかめを使います。水で戻して小さく切り、柔らかく煮たり、すりつぶして使ってください。

タンパク質

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納豆

加熱すると柔らかくなって食べやすいです。凍らせると刻みやすくて楽です。

高野豆腐

戻さずにすりおろしたものをおかゆやスープに混ぜてあげます。

熱湯で一度茹でて水気を切ります。パサパサになるようなら汁物やおかゆに混ぜて飲み込みやすい工夫をしてあげてください。

鶏肉

脂肪の少ない部位を使います。脂肪は取り除いて一度茹でてから使います。

ツナ缶

未開封のものを使いましょう。食塩が含まれているなら茹でて塩抜きしてから(食塩無添加ノンオイル)使います。

卵黄

固ゆでにしたゆで卵なら食べれます。

牛乳(調理用)

少量を何かに混ぜて加熱したものなら食べれます。

プレーンヨーグルト

果物と和えると酸味が和らいで食べやすいです。

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離乳食中期、食べれないもの

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中期でも食べられないものはあります。初期のものと同じく、以下のものがNGです。注意してくださいね。

はちみつ、黒糖/有名ですね。乳児ボツリヌス症予防のため、1歳過ぎるまではあげちゃダメです。

ごぼう、きのこ、パイナップル/消化吸収に負担がかかるので、もう少し大きくなってからにしましょう。

ナッツ類、豆類、餅/喉に詰まりやすいので危険。

こんにゃく、かまぼこ、いか/弾力があって柔らかくなりにくいし、噛み切りにくいのでダメ。

生姜、ニンニク/刺激が強いのでNG。まだまだ大人の味です。

離乳食中期、カンタンメニュー

中期はだんだん食べれるものが大人に近づいてきて作るのが楽しくなってきます。

とり汁

豚汁の鶏肉バージョン。これなら赤ちゃんでも美味しく食べれます。(クックパッド:とり汁)

ジャガイモのトマト煮

こんなイタリアンなご飯だって食べれちゃいます。これに塩コショウ加えると大人も食べれますよね。(クックパッド:ジャガイモのトマト煮)

枝豆と納豆のかぼちゃ和え

かぼちゃの綺麗な色で見た目鮮やかに写ります!赤ちゃんも興味津々。(クックパッド:枝豆と納豆のかぼちゃ和え)

ツナのクリームリゾット

赤ちゃんって結構ツナ好きですよ。何にでも混ぜてあげてください。一手間加えるとこんなのもできます。(クックパッド:ツナのクリームリゾット)

手づかみハンバーグ

赤ちゃんによっては、食事に興味を示して手をにぎにぎしてる子も多いと思います。私は人参などは細い棒状に切ってから蒸して手づかみしやすいように出してます。これはそのハンバーグバージョンですね。(クックパッド:手づかみハンバーグ)

離乳食中期、食べさせ方

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もうそろそろ一人で座れる子もいます。安定して座れるなら、ひとりで座れるなら座ってもらってママは正面から食べさせましょう。また、この頃になるともぐもぐとリスのように口を動かし、食べ物を口の中で潰すことを覚えます。その様が見ていて飽きないぐらいかわいいです!

好奇心旺盛な子は口元に差し出したスプーンに手を伸ばすこともあるでしょう。それは、自分で食べてみたいや、食べているものへの興味です。これが出てきたら手づかみの合図。いつもの離乳食に手づかみしやすい工夫を添えて、赤ちゃんの前に出してみましょう。最初は戸惑ってなかなか手を伸ばさないかもしれませんが、徐々につんつんしたり、掴んだり、口に運んだりするようになります。

もちろん、食べ物で遊んでしまうこともあるので、周りに新聞紙を敷いたりして、汚れない対策や準備は必要になります。でも、これも赤ちゃんの成長には必要なことなので、頭ごなしに怒ったりせず、おおらかな気持ちで見守ってあげてくださいね。

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