離乳食後期のレシピで困らない！簡単アレンジ１週間分の献立つき
離乳食後期になると3回食が始まり、急に大変になったと思うママは多いことでしょう。まだ大人と同じ食事をすることができないので、離乳食の献立を考えるのは大仕事です。ここでは離乳食後期の赤ちゃんをもつママが知りたいレシピをご紹介しましょう。
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離乳食後期の簡単レシピ
困ったときにはコレというレシピがあれば楽になります。中に入れる野菜はは何でもOKなので、残り野菜をたっぷり入れて栄養満点にしたメニューです。手づかみ食べが好きな赤ちゃんに。
野菜たっぷりお好み焼き
材料は、キャベツ(葉先の柔らかい部分)1枚、山芋1㎝厚さの輪切り、小麦粉大さじ1、卵1/2個、だし汁大さじ1
- キャベツは柔らかく茹でて、粗みじんにし、山芋はすりおろします。
- ボウルに小麦粉、卵、だし汁を混ぜ、①を入れてさらに混ぜます。
- 油を入れて熱したフライパンに②を流し入れ、両面を焼きます。
お好み焼きアレンジレシピ
キャベツに人参や玉ねぎをプラスしたり、しらすをプラスしてしらす入りお好み焼き、納豆をプラスして納豆入りお好み焼きなど、アレンジ次第で広がる便利なレシピです。
●ヒジキ入りハンバーグ
材料は、鶏ひき肉大さじ1強、ひじき(水でもどしたもの)小さじ1、じゃがいも20g
- 鶏ひき肉とじゃがいもはそれぞれレンジで加熱して、じゃがいもは潰しておきます。
- ひじきは粗みじんにします。
- しょうゆを少したらして全てを混ぜ合わせ、小判がたにまとめます。
- ③をオーブントースターで軽く焼き色がつくまで約3分焼きます。
ハンバーグアレンジレシピ
ヒジキの代わりに枝豆をプラスして枝豆入りハンバーグにしたり、鶏ひき肉を豆腐に代えて豆腐ハンバーグにアレンジすることができます。
1週間を乗りきる離乳食メニューが知りたい！
1週間分のメニューの実例をご紹介しましょう。これさえ決まれば具材をちょこっと変えるだけで、あっという間に1ヶ月分できます。
月曜日
1食目(主食)5倍粥、(主菜)野菜入り卵焼き、(副菜)ほうれん草と玉ねぎの味噌汁
2食目(主食)ツナとキャベツのあんかけうどん、(主菜)鶏ひき肉入りじゃがいもと人参のお焼き、(副菜)トマトとブロッコリーのヨーグルトサラダ
3食目(主食)5倍粥、(主菜)ヒジキ入りハンバーグ、(副菜)玉ねぎと人参のスープ
火曜日
1食目(主食)5倍粥、(主菜)豆腐の野菜あんかけ、(副菜)キャベツともやしのおかか和え
2食目(主食)納豆入りお好み焼き、(主菜)ひじきと人参の炒り豆腐、(副菜)バナナ
3食目(主食)しらす粥、(主菜)野菜たっぷり豆腐ハンバーグ、(副菜)カボチャのだし煮
水曜日
1食目(主食)トーストスティックパン、(主菜)ツナのクリームシチュー、(副菜)トマトとパプリカのサラダ
2食目(主食)ワカメお粥、(主菜)白身魚とじゃがいものお焼き、(副菜)ほうれん草とトマトのスープ
3食目(主食)5倍粥、(主菜)枝豆入りハンバーグ、(副菜)キャベツと人参の味噌汁
木曜日
1食目(主食)納豆粥、(主菜)ひじき入り卵焼き、(副菜)ほうれん草と豆腐のだし煮
2食目(主食)枝豆入りお粥、(主菜)鶏ひき肉入りじゃがいもとほうれん草のお焼き、(副菜)バナナ
3食目(主食)サツマイモ入りお粥、(主菜)白身魚の野菜あんかけ、(副菜)ポテトヨーグルトサラダ
金曜日
1食目(主食)トーストスティックパン、(主菜)白身魚とカボチャのクリームシチュー、(副菜)バナナ
2食目(主食)5倍粥、(主菜)ひじき入りハンバーグ、(副菜)人参と枝豆の白和え
3食目(主食)ワカメお粥、(主菜)鶏ひき肉とほうれん草の炒り豆腐、じゃがいもと玉ねぎの味噌汁
土曜日
1食目(主食)納豆粥、(主菜)野菜たっぷり卵焼き、(副菜)カボチャだし煮
2食目(主食)ワカメと野菜のあんかけうどん、(主菜)鶏ひき肉とサツマイモのお焼き、(副菜)トマトとコーンのサラダ
3食目 (主食)5倍粥、(主菜)白身魚のトマト煮、(副菜)色々野菜の白和え
日曜日
1食目(主食)トーストスティックパン、(主菜)鶏肉とほうれん草のクリームシチュー、(副菜)バナナ
2食目(主食)野菜たっぷりお好み焼き、(主菜)鶏ひき肉とヒジキの炒り豆腐、(副菜)サツマイモのだし煮
3食目(主食)枝豆お粥、(主菜)白身魚とじゃがいものチーズお焼き、(副菜)色々野菜のスープ
このように具材を１つだけ変えたり、ベースの味を変えるだけでまったく違うメニューに。後はこれを繰り返すだけなので、だいぶ楽になります。離乳食後期の赤ちゃんは自分で食べる意欲や楽しみを育む大事な時期なので、手づかみ食べメニューを積極的に作ってあげましょう。
関連リンク
＞離乳食の後期に役立つ献立レシピ集【１週間分まとめ】
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