辛いつわりピークの時期を楽に乗り切るための３つの方策

嬉しい妊娠、幸せいっぱいなはずですが、妊娠がわかった途端につわりが始まり、つわりが辛すぎて妊娠初期の事をほとんど吐いてて覚えてないという人もいるかもしれません。いつ終わるのかわからないつわり、これからまだ酷くなるの？！ピークは？そしてこの辛いつわりを乗り切れる方法はあるのでしょうか？

つわりの時期。ピークと終わりは？

妊娠し、まず最初の試練がつわり。つわりが始まって終わる時期は平均して８週～１２週の間としています。これは平均的な時期であり、人によっては妊娠期間中ずっとつわりが続くという人もいれば、逆に全くつわりを感じず終わったという人もいます。つわりの感じ方も色々で、よく言われるのは「吐きつわり」で食べたものを吐いてしまうもので、ひどい人は吐きすぎて脱水症状に陥ってしまうこともあります。

最初はだんだん特定の食べ物がダメになってきたり、眠気がひどくよく寝たり、生理前症状に似た症状が出たりします。なので、ちょっとつらいかな？程度に思えますが、ピークになると立ち上がるのも起き上がることも出来なくなった、ついには入院したという人までいます。人によって個人差があるつわりですが、８、９週～始まり、１１週を過ぎるころからだんだんおさまってきて、大体身体が安定しだす１５週までは続く人が多いようです。

いつがピーク？つわりのピークが見えない

つわりは８～１２週くらい、ピークが大体１１週頃からおさまり始める、平均的にはこの週数ですが、最初から結構つらいつわりでピークがいつなのかわからない、という人もいます。早い時期からつわりが始まった人にとっては「早く終わってほしい」と思うと思いま。一日中ずっと吐いているというのは稀で、ちょっと楽な時間帯や、ちょっと楽な体制などがピークを迎えるころにはわかり始めると思います。

パターンと具合が悪くなる原因、例えば特定の食べ物を見たら吐き気がするとか、特定の香りが苦手になったとか、そういったものを避けるだけでつらいつわりのピークを乗り切ることができます。精神的にもストレスがあると、つわりが悪化したりします。つわりで辛く、身体が動かず、家事などが出来ずにイライラしたり悲しくなったりするかもしれませんが、家族の協力の元、ストレスをため込まないようにしましょう。

しかし、それでも身体がつらい、精神的にもう限界、などがあれば「妊娠悪阻」として病院にて医師に相談をした方がいいでしょう。

つわりが辛い時の乗り切り方

つわりの種類もいろいろあり、よく聞くのがお腹が減ると気持ちが悪いから常に何か食べている「食べつわり」、ずっと眠くて眠くて起きてられない「寝つわり」など様々です。そういったつわりと付き合わなければならないのなら少しでも軽くしたいですよね。ピークを乗り越える、乗り切り法はあるのでしょうか？

まず、妊婦さんは朝起きるのが辛いという話を聞きます。胃がからっぽの状態で目覚めるので、起き抜けに気分が悪くなる人もいるようです。枕元にお水やスポーツドリンクを置くとか、飴を用意しておくと軽減される人もいるようです。胃がむかむかしている時の飲み物としては炭酸飲料なども効果的です。あまり甘いジュースのようなものばかりでなく、現在は柑橘系のフレーバーの甘味がない炭酸水もあります。飲んでスッキリするようでしたらおススメな飲み物です。

血糖値が下がってつわりが悪化する場合は小さなおにぎりなども作ってちょこちょこ食べるというのも効果的です。食べつわりや吐きつわりはどうしても特定の者しか食べられなくなって、赤ちゃんへの栄養を気にしたりしますが、まず食べられるものだけ食べましょう。全く食べない、食べれないとなると点滴、最悪は入院になったりします。

食べれるものを食べれるときにを心がけ、どうしても栄養面で気にかかるようであれば、妊娠初期には必ず不可欠な葉酸のサプリを摂ることをお勧めします。