子供のあせも対策決定版!原因と対処法、治し方(市販薬・ケア・予防法)まとめ
あせもは放って置けば治るは、もう迷信になっています。あせもを放置してしまうと、そこからさまざまな病原菌の繁殖を許すことになり、派生して感染症や重大な病気を引き起こす可能性もあります。正しいあせも対策を知り、適切に対処すれば、怖いことはありません。あせもの原因や対策、赤ちゃんに安全に使える市販薬などをまとめました。
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夏の暑い季節に注意!あせもの正しい予防方法
汗をかいたら必ずあせもになるわけではありません。汗を良くかく季節だからこそ、ちゃんと気をつけておけば、あせもにならずに済むこともあります。あせも対策は汗対策と同義ですから、きちんと汗対策をして、あせからあせもにならないようにケアを怠らないようにしましょう。】
→【赤ちゃんのあせも対策と予防!暑い夏から赤ちゃんを守る5対策】
→【赤ちゃんのあせもはどうすれば?おすすめのケア方法と予防策】
あせもになりかけだけど、薬を塗るまでもない場合
「もしかしてあせも?」という状態であれば、薬を塗らないまでも、治せる方法もあります。できる限り薬は使いたくないと思う親も少なくありませんので、市販薬に頼らない、初期のあせもに対処する方法はこちらです。
→【赤ちゃんのお肌にあせもが!薬いらずで改善するベタな治し方】
あせものできる場所によって適切な対処を
あせもは汗がよく出やすい部位によくできますが、その場所によって、微妙に適切な対処の仕方が異なります。よくできる場所として、頭や首、顔など、その場所ごとの理由や対策を理解し、一刻も早くあせもから赤ちゃんを救ってあげてください。
→【赤ちゃんの頭にできるあせもができる理由と治し方、対策法】
→【赤ちゃんの顔のあせもの治し方!1歳からでも使える対策や薬】
→【赤ちゃんの首にあせもができたときの治し方は「しわ」対策】
年齢ごとに安心して使える市販薬
赤ちゃんの成長段階によって、肌の敏感さ、強さなどが変わっていきます。まだ十分に強くない赤ちゃんの皮膚では、強い薬をべったり塗ってしまうと、さらにかぶれてしまったりすることもあります。月齢や年齢に合わせて、適切な薬を選ぶことで、安心して使用することができます。
ここでは、成長段階に応じて、安心して使用できる市販薬や効果を高めるグッズなどを紹介しています。
赤ちゃん(1歳くらい)
→【赤ちゃんに安心して使える!効果的なあせもの市販薬ベスト5】
幼児(2~3歳くらい)
→【幼児のあせもに効く薬3選!効果を高めるグッズと塗り方とは?】
子供(4歳以上)
年齢を問わず、人気の市販薬ランキング
→【あせもに効く市販薬ベストランキング5+予防アイテム3選】
→【赤ちゃんから子供、大人まで使える!定番のあせもの市販薬3選】
ステロイド系のあせも薬の正しい理解と使用法
特に使用においては注意が必要なステロイド系の市販薬では、正しい理解と使用方法が求められます。単純な「ステロイドは危ない」から使用しないでは、その有効なメリットを活かすことができません。正しく理解し、正しく使用すれば、こんなにもあせもに効いてくれる薬も他にありません。しっかりとメリットとデメリットを把握し、一日も早いあせもの完治を目指しましょう。