子供とお出かけに常備したい、効果的で安全な虫刺され薬４つ
子供が出来て、沢山お出かけしたい！でも夏は蚊がすごく多い・・・。虫に刺された場合、大人用の虫刺され薬は子供に使用していいの？虫刺されには赤ちゃん用などもあるのでしょうか？今日は虫刺され薬について徹底追及したいと思います。
虫に刺された！大人用？子供用？虫刺され薬は年齢制限あるの？
暑くなってきて虫刺されの薬が沢山でていますが、虫刺され薬も「薬」。やっぱり年齢制限はあるのでしょうか？使っている虫刺され薬は子供も使えるの？答えはズバリ、使用は可能です。ただ、気をつけたい点があるのでそれをきちんと把握して使用しましょう。
大体の虫刺され薬は生後6ヶ月から使用可能です。新生児期はまだ抗体がないので痒みがない事が多いため、痒がってかきむしることもなく、ただ少し赤くなって終わることが多いので実質あまり必要ではありません。クリームタイプのムヒベビーは生後1か月から、ジェルタイプは3ヶ月頃から使用可能です。貼るタイプは刺激が強いので1歳過ぎからにします。
腫れがひどく、心配なようなら病院で処方もしてもらえます。薬局などで買い求めるならムヒベビーのような「赤ちゃん用」というものがありますのでそちらを使う方が肌にも優しいです。一歳超えていても大人用より「幼児用」とかかれたものの方が好ましいです。これは子供が肌が弱く、大人用だと薬が強すぎで水泡が出来たり荒れたりする原因になるからです。
なんでも舐めちゃう赤ちゃんにも使える虫刺され薬はある？
蚊に刺されたりするのはなかなか防ぎようがなかったりもしますが、ただ刺されてしまった場合、なんでも舐めちゃう赤ちゃんに使えるものはあるのでしょうか？できれば、薬は使わないで患部を冷やすなどして腫れや痒みを取り除いてあげ、それでも痒そうにしているのであれば、市販薬を塗ります。
その際、「赤ちゃん」用の虫刺され薬が各メーカーより出ていますのでそちらを使用してください。できるだけ舐めないように見守っておくのがいいですが、ずっと見ているわけにもいきませんよね。患部に塗った程度の量であれば、多少は舐めても大丈夫なようにはできています。しかし、もし舐めてしまってからは様子を見てください。異常に寝ているや、呼吸が早いなどといったいつもと違う様子が見られたら舐めてしまった薬を持参して病院へ行きましょう。
子供にいい虫刺されはある？
やはりダントツの人気を誇っているのは、その名の通り「ベビー」から使用することができる「ムヒベビー」です。最初新生児時代によくわからず、薬局に行ってとりあえず「生後一ヶ月から使える」という安心感から購入し、その後もリピートするママ達が多いのも人気の一つです。匂いもないのがまたいいポイントでしょう。
同じムヒでも、液体タイプもあります。「液体ムヒベビー」はこちらは液体タイプで、清涼感があるのであまり小さい子だとびっくりしてしまうかもしれませんが、こちらもお手軽です。
お肌が敏感肌で、ちょっと薬を塗るには戸惑われるけど、というママにおすすめなのはサトウ製薬の「ポリベビー」です。虫刺され以外におむつかぶれにとても効くと評判な上、ポリベビーは敏感肌の赤ちゃん用になります。ステロイドも入っていないのでとても安心な商品です。ポリベビー一個あれば大体の虫刺されはもちろん、おむつかぶれ、とびひなどのトラブルにも対応できるので、敏感肌でよくトラブルになる赤ちゃんには常備薬ですね。
赤ちゃんからお年寄りまで幅広く使える第一三共ヘルスケアの「オイラックスソフト」は低刺激な上、軟膏なので塗りやすく、赤ちゃんからお年寄りまで幅広いため、家族の常備薬としておススメです。
その他、虫刺されについて症状や対処法を以下に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。
