フライング検査も可能なチェックワンファストの反応が出やすいタイミングと使い方
ドラックストアなどで買える一般的な妊娠検査薬は生理予定日1週間後から。ですが妊娠を望んでいる方や逆に妊娠していたらまずいという方はそんなに待ってはいられません!たいていフライング検査といって、それよりも前に検査してしまう方が殆どです。
そこで早く妊娠しているかを知りたい人達の間でよく使われているのが、早期妊娠検査薬の「チェックワンファスト」です。ここではこのチェックワンファストについてタイミングと使い方を含めてまとめてみました。
チェックワンファストの特徴
チェックワンファストはチェックワンシリーズとして代表的な製品です。早期妊娠検査薬なので、フライング検査に向いているとされています。チェックワンファストの主な特徴を挙げてみましょう。
- 国内で購入できるものの中では最も早い生理予定日から判定可能です。
- 検出感度は25mlU/mlの高感度で99%の正確性には定評があります。
- 蒸発線が出ないような作りになっているので、後からでも確認が可能です。
- 尿を3秒かける、又は5秒尿に浸すだけの簡単工程です。
- 尿をかけてから約1分後、終了確認窓に線が出たら判定終了です。
上記のようにチェックワンファストは他の妊娠検査薬よりも感度が高く、生理予定日から判定可能なのでフライング検査には最適でしょう。
他の妊娠検査薬で陰性だったけど、チェックワンファストを使ったら陽性反応が出たという口コミも数多くあるようです。
反応が出やすいタイミングとは?
一般的な妊娠検査薬の検出感度は50mlU/mlであるのに対し、チェックワンファストの検出感度は25mlU/mlです。妊娠しているとhCGホルモンが分泌され始めますが、生理予定日にはまだ濃度が低く一般的な妊娠検査薬では検出されにくいようです。
しかしチェックワンファストのような早期妊娠検査薬であれば、生理予定日頃には陽性反応が出ることが多いようです。
さらにhCGホルモンの分泌が多い方は生理予定日より3、4日前からでも反応が見られることも。ただしそれだけ早く陽性が出たとしても、着床が続かずに化学流産になることもあります。
そもそも生理予定日にできるチェックワンファスト自体がフライング検査な訳なので、正確な判定を見るためには生理予定日1週間後に再検査することが確実です。
とは言えとにかく妊娠陽性を早く知りたくて我慢できない方には、まずチェックワンファストを試してみてもいいかもしれません。
チェックワンファストで薄い線は陰性か陽性かどっち?
チェックワンファストで目で見てすぐ分かる線が出たら、妊娠の陽性はほぼ間違いないと言えるでしょう。しかし目を凝らしてやっと見える程度の薄い線はどうなの?と悩んでしまうケースも多いようです。薄い線であるとそれが蒸発線なのか、陰性か陽性か不安になってしまいますね。これにはいくつか原因が考えられます。
- 正確な判定をする充分な尿がかかっていない。
- hCGホルモンが25mlU/mlに達していない。
以上のことが挙げられます。線が薄いと蒸発線なのか悩みますが、チェックワンファストは蒸発線が出ないというのも特徴の一つです。
また生理予定日から検査できるチェックワンファストですが、ホルモン濃度には個人差があり少ないとうまく反応してくれません。そのような場合は後日再検査しましょう。
チェックワンファストはどこで買えるの?
妊娠を早く確かめたい方はどこで買えるのか気になることでしょう。日本で買うには処方箋を扱っている薬局でしか方法がありません。
ただし海外で扱っているネット通販でも購入することも可能です。直接出向いて買うのは抵抗があるという方にはいいかもしれません。チェックワンファストは薬局や一部のネット通販でしか買えないこともあり、少々お値段がはります
。一般的な妊娠検査薬が2回分入って600円前後であるのに対し、チェックワンファストは1500円前後となっています。