フライング検査に最適？妊娠検査薬ドゥーテストの感度チェック比較

妊活中の方にとってあるあるなのが妊娠検査薬のフライング。フライング検査とは通常一般的な妊娠検査薬は生理予定日1週間後からとされていますが、待ちきれずそれよりも前に行ってしまうことです。当然感度が低めの検査薬であれば反応することもなく落胆し、また数日後に期待と不安を持ちながら待つことに。

そこでここではフライング検査に最適とされるドゥーテストとその他の検査薬についても比較ご紹介します。

フライング検査とは？

通常一般的な妊娠検査薬は生理予定日1週間後と記載していることが殆どです。妊娠検査薬の判定方法は検査部位に尿をかけて、尿に含まれるhCG値を測定し陽性陰性かを区別します。妊娠している場合はこのhCG値が急激に上がり、生理予定日を過ぎた頃から妊娠検査薬で分かるようになります。ただ妊活中の場合、生理予定日1週間後までなんて待てない！というのが本音でしょう。

そこでそれよりも前に検査してしまうのがフライング検査です。検査薬の種類や個人差によっても違いますが、昔に比べると遥かに感度レベルが上がってフライング検査でも妊娠したという喜びを味わっている方も多いようです。

フライング検査に最適な妊娠検査薬とは？

日本で売られている妊娠検査薬は複数あり、価格もバラバラで迷ってしまいますよね。しかもフライング検査をするにはどれを選べば最適なのかも難しいところ。そこでまずは日本製の代表的な妊娠検査薬を挙げて比較してみましょう。

• チェックワンファスト・・・hCG値検出感度25IU/L（生理予定日から判定可能）
• チェックワン・・・hCG値検出感度50IU/L
• ドゥーテスト・・・hCG値検出感度50IU/L
• クリアブルー・・・hCG値検出感度50IU/L

以上の検査薬の数値を見ても分かるようにチェックワンファスト以外に差はありません。もちろんチェックワンファストは早期妊娠検査薬と言われるように、生理予日から判定できるのでフライング検査に一番適していると言えます。

ただチェックワンファストに限っては処方箋を取り扱う薬局のみ購入可能で、購入時に住所、氏名、電話番号を記入しなければなりません。しかも値段も高めです。

ここまでして買うのはちょっと抵抗が・・・という方におすすめなのがドラックストアで手軽に買えるドゥーテストとクリアブルーです。この二つは体験した方の口コミによると、比較的感度が良くフライング検査に向いているようです。

そして最もフライング検査に最適なものを選ぶなら「ドゥーテスト」をおススメします。

ドゥーテストがおすすめなワケとは？

ドゥーテストは第2類医薬品と呼ばれドラックストアや通販で購入することができます。繊細な部分であるだけに、妊娠検査薬をレジに持って行って購入する行為はけっこう抵抗がある方もいますが、通販で購入できるのは魅力的ですね。

そしてドゥーテストがフライング検査に最適と言われる理由がありました。それは値段が安いことと使いやすさです。店によっても多少の差はありますが2回分入って400円台～500円台で、他の検査薬と比較しても安いことが分かります。

ちなみにフライング検査の場合早すぎて正しい判定が出ないこともあったり、失敗することも考えて2回分の購入をおススメします。

そして何といっても使いやすさは抜群です。尿をかける部分が大きく尿をかける時間もたった2秒と、初めての方でも失敗しにくい特徴があります。また判定時間も1分というスピードで待たせません。

つまりドゥーテストは安価で感度もよく、スピードと正確性を兼ね備えた妊娠検査薬であると言えます。ただ感度がいいとされるドゥーテストであっても、早くても生理予定日３日前以降に検査した方がいいです。

フライング検査の注意点

フライング検査をするには注意しなければならない点があります。着床してそれが続けばいいですが、すぐに流れてしまう化学流産になることもありえます。（名称は流産ですが、医学的には流産とは別物です。）

これは妊娠検査薬の精度が上がってしまったために、今まで気付かなかったことを知って大きなショックを受ける可能性もあります。一度陽性反応を見て大喜びした後、化学流産という結果になってしまうことも念頭におかなければなりません。

そして正確な判定を調べるならやはり所定の日に再度調べる必要があります。