ツボ押しや食べ物&アロマで女性ホルモンを増やす3つの方法

女性にとって女性ホルモンは、若さと美しさと健康を保つ為には必須の成分です。これは、永遠に私たち女性の身体の中で一定量を保つことができないものだからこそ、とても貴重なものなのです。

何も対策をとらずに年を重ねてしまうと、女性ホルモンは減少していき、老化が進み更年期障害などの原因となってしまいます。女性の健康は、この女性ホルモンに左右されるといっても過言ではありません。

いつまでも、健康な身体と、若々しい美しさを維持する為に、女性ホルモンを増やす方法についてご紹介させていただきます。サプリメントや薬、食べ物など、様々な方法がありますので、その詳細をまとめました。

 

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女性ホルモンを増やす方法について

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女性ホルモンは、20~40代がピークだとされています。この年代は、妊娠・出産を経験される方が多い年代ですよね。女性ホルモンは、一生涯でどれくらい分泌されるかご存知ですか?なんと、驚きのティースプーン1杯分なんです。

ストレスや睡眠不足などによって、その分泌量も大きく変化してしまうほど、とてもデリケートな成分です。最近は、女性が男性を同じように社会で活躍する時代となってきており、ストレスを抱え、女性ホルモンが著しく減少してしまうという方もいらっしゃいます。

女性ホルモンを増やすには様々な方法があります。サプリメント、お薬、食べ物、アロマ、ツボなどがあります。それぞれ詳しくご紹介していきますね。

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~お薬・サプリメント編~

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1.お薬

女性ホルモンを増やす薬は婦人科などで診察を受けて処方してもらいます。女性ホルモンを増やし、骨粗鬆症にも有効だとされている「プレマリン」を始め、「エストリール」「プロゲストン」「ヒスロン」「ジュリナ」などがあります。これらは全て飲み薬となっていて、飲み薬のほとんどは毎日服用するのが基本です。

みなさんご存知の「ピル」にも女性ホルモンの量を整える効果があります。処方されるのは低用量ピルになり、体への負担も少なくなっています。

ただし、このお薬に関しては、服用後に、「嘔吐や吐き気」「不正出血」「腹痛」「おりものの増加」などの副作用がでることもありますので、ひどい場合は病院で相談して薬をかえてもらうようにしましょう。

また、一般の薬局やドラッグストアなどでも、市販薬が販売されています。有名な「命の母」や「バストミン」「ルビーナ」などです。これらが悪いというわけではありませんが、あまり長期間の使用はおすすめできません。症状が改善されない場合は、なるべく早く受診するようにしましょう。

2.サプリメント

女性ホルモンを増やすサプリメントとして、最も有名なのが「プラセンタ」です。胎盤から抽出する栄養分なのですが、お肌にとてもいい成分とされている上に、疲労回復効果も期待できる優秀なサプリです。

その他には、「大豆イソフラボン」「レッドクローバー」「マカ」などがあげられます。サプリメントのメリットはほとんどの方に副作用の心配がないということです。毎日飲むことでその効果が実感できるようになっていくので、飲むことを習慣づけることが大切です。

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~食べ物・アロマ・ツボ編~

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1.食べ物

女性ホルモンを増やす食べ物としては、次のような物があります。

大豆類:豆腐や納豆、味噌、油揚げ、豆乳などには、大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

豚肉:ビタミンが豊富に含まれているので、お肉を食べるなら豚肉にしましょう。

青魚:イワシやさんま、さばなどの青魚には、DHAや、血液サラサラにする働きがある不飽和脂肪酸が含まれています。魚を食べるなら、青魚を積極的に摂るようにしましょう。

卵や乳製品:良質のタンパク質の宝庫である栄養食品です。毎日1品でもいいので摂るようにしましょう。

2.アロマ

リラックス効果の高いアロマは、日々のストレスの緩和効果も期待できるので、入浴時に湯船に数滴たらしたり、帰宅したらすぐにアロマをたくことで、香りがお部屋に広がり、それだけでも精神的にリラックスすることができます。ストレスは女性ホルモン分泌を妨げるので、アロマを使って緩和させてあげましょう。

効果的なアロマオイルをご紹介させていただきます。

ローズ:自律神経に働きかけてくれます。女性ホルモンのバランスを整えるのに効果的なオイルです。このオイルを使って、体をマッサージするのも女性ホルモン分泌をサポートしてくれます。

イランイラン:嗅ぐだけでリラックス効果があります。気持ちを落ち着かせてくれるので、嫌なことがあった時などは、この香りでお部屋を包んでしまいましょう。

ゼラニウム:生理痛にも効果があるとされているオイルで、女性ホルモンを調節してくれます。

3.ツボ

ツボを押すだけで女性ホルモンが増えるだなんて信じられないかもしれませんが、毎日続けることで、女性ホルモンの分泌を促してくれる効果が期待できます。

壇中(だんちゅう):左右乳頭の中間部分に当たるところです。ストレスなどの精神的疲労を回復させてくれる効果が期待できるだけでなく、バストアップ効果もあります。

渕腋(えんえき):左右の乳首を結んだ線をワキの方へ伸ばしていき、ワキの下と交差するところにあります。

百会(ひゃくえ):頭のてっぺんにあります。血流をよくして、リラックス効果をあたえてくれますので安眠効果も期待できます。全身の体調改善効果も期待できます。

 

女性ホルモンを増やす方法はたくさんあります。自分がこれなら続けられると思う方法から始めてみることをおすすめします。ただし、基本は、規則正しい生活習慣を心がけるということですので、まずは自分の生活習慣を見直すということも大切です。

いつかママになりたいという願いをもっているなら、女性ホルモンを増やすことはとても重要です。今は何も体調悪くないからいいのではなく、健康な方でも女性ホルモンは加齢とともに減少してしまいます。そのことを知った今から、未来の自分に向けて、女性ホルモンを増やす生活習慣を身につけるようにしましょう。

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