かぼちゃが腐る原因と見分けのコツ!白いカビが生えないように保存する方法と賞味期限

最近はハロウィンにかぼちゃを飾るのが定番になってきましたね。秋になると店頭でも国産のかぼちゃが並びますが、カットしたものや丸のままのものどちらを買えばいいのか迷うところ。

そしてせっかく買ってきても数日で白カビが生えてしまったり、腐ってしまった経験もあるのではないでしょうか?

そこでかぼちゃに関してみなさんが抱える問題や疑問を幅広く解説していきましょう。

 

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かぼちゃが腐る原因とは?

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かぼちゃが腐る原因は色々と考えられますが、推測できる原因を挙げていきましょう。

●かぼちゃに傷がついていた

元からついていた傷や落としてしまったことによる傷から腐っていくことはありえます。

硬い皮に覆われているかぼちゃですが、一度傷がついてしまうと意外と弱いのです。

●保存状態が悪かった

かぼちゃは丸のままであれば、賞味期限が通常1、2か月はもつ野菜です。

ただ高温多湿に弱いので、風通しが良く涼しい場所での保存でなければなりません。

特に湿度がこもるような場所で置いておくと1週間経たずに腐っていくことはあるでしょう。

●カットかぼちゃを買ったまま冷蔵保存していた

カットかぼちゃは使い切れる量なので、購入する方も多いですよね。買ってきたカットかぼちゃを冷蔵庫に入れておくと、種や綿からあっという間に白いフワッとしたカビが生えていきます。

その後ピンクや緑っぽいカビが生えていき、最終的にはドロッと溶けたように腐っていきます。

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かぼちゃの見分け方のコツとは?

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丸のままであれば中身が見えないので、どれを選べばいいか難しいものです。見分け方のコツをご紹介しましょう。

ツヤがない色の濃いかぼちゃ

ツヤがあるかぼちゃは中に水分を多く含み腐りやすいことと、甘さが低い場合があります。見分け方はツヤの色の濃いかぼちゃを選びましょう。

重くずっしりとしたかぼちゃ

軽いものは中身がスカスカなこともありえます。重くずっしりとしたかぼちゃを選べば、中身が詰まった美味しいかぼちゃの可能性が高いです。

へたが干からびているもの

へたが干からびているのは腐るのが早いのでは?と疑問がわくかもしれませんが、この状態が一番熟して食べ頃です。

逆にへたが青く若い状態のかぼちゃは甘みも薄く水っぽいので、かぼちゃならではのホクホク感がなくさらに水分が多いために腐りやすくなります。

 

以上のことを参考にして美味しいかぼちゃを選びましょう。使う用途が決まっているのであればカットかぼちゃもいいですが旬の時期は丸ごと買うことをおすすめします。

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かぼちゃの表面の白いものはカビ?適切な保存方法とは?

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お店で買ってきたカットかぼちゃを見たら表面が白っぽくなっていたけど「これってカビ?」と不安に思う方もいるかもしれません。

買ってきてからしばらくたっていたものならまだ分かりますが、すでに表面にカビが生えていたというのは考えにくいでしょう。

そのような場合、大体がかぼちゃに含まれるでんぷんが乾燥し表面に白い膜のようになったものです。

 

通常かぼちゃは種や綿からカビが生えていきますので、中心部分にカビが生えていなければ大丈夫です。

それではかぼちゃの適切な保存方法をご紹介しましょう。

カットかぼちゃの場合

買ってきたらすぐに種と綿をスプーンで削ぎ取り、その部分にキッチンペーパーを詰めます。

そして表面が乾かないように全体をラップで包みます。賞味期限は冷蔵庫で2、3日くらいなので、買ってきたその日に調理するのが一番です。

またすぐに使い切れない場合は竹串が刺さるくらいに加熱して用途別に切り分け冷凍庫で保存しましょう。

冷凍保存でも賞味期限は1か月程度なので、忘れないようにしてください。

丸ごとかぼちゃの場合

日陰で涼しく風通しのよい場所で保存します。冷蔵庫に入れる必要はありませんが、北側の日が当たらない部屋に置くといいでしょう。

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