決め手は松ぼっくり!手作りで簡単にクリスマスツリーの作り方

寒くなってくると、部屋の中にいる時間も長くなります。そんな時、子どもと一緒に、クリスマスツリーを作るのも楽しいですね。手作りのオーナメントもご紹介していきます。

 

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クリスマスツリーの作り方

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ツリー自体を作る方法は色々とありますが、ここでは段ボールや画用紙を使って作る、コーンを使う、松ぼっくりを使う、三つの方法をご紹介します。

段ボールや画用紙で作る

卓用上サイズのツリーなら、手軽に作れます。鉛筆、ものさし、カッター、ハサミ、型紙用の画用紙、ツリー用の段ボールや画用紙、装飾用に絵の具などを用意します。

型紙に、作りたいサイズのツリーを書きます。土台の部分も忘れないように書いておくか、ツリーの裾まで枝にしてスカート上にしておくと、倒れにくいです。

これを二枚、段ボールや画用紙に書き写します。このとき、てっぺんに星を付ける場合は、一枚は突起をつけておいてください。星ののりしろ分になります。

カッターやハサミでツリーを切り抜いてから、一枚は上から、もう一枚は下から切り込みを入れます。

切り込みは段ボールの厚み分、入れて下さい。

ここで、二枚を組み合わせます。絵の具でツリーを塗ったり、画用紙を貼ったりしてデコレーションします。ここは小さなお子さんでも出来ますね。段ボール三枚でやってもよいです。

円を切り抜いて間に棚を入れると、そこにオーナメントを置くことも出来ます。段ボールに透かし模様を入れて、後ろから照明を当てると、夜はまた違った雰囲気を楽しむことも出来ます。

コーンを使う

コーン、もしくは画用紙、木工用ボンド、装飾用に麻紐やラッピングペーパーやビーズなどを用意します。

コーンから作る場合は、画用紙に円を描き、切り取って円錐を作ります。半径を長くし、弧を短くすると、背の高いオシャレなツリーになります。

ラッピングペーパーの場合は、コーンの上からラッピングペーパーを貼っていきます。てっぺんに星をつけるとクリスマスらしくなります。

麻ひもの場合は、コーン全体にボンドをのばしていきます。上からぐるぐると巻き付けていきます。リボンなどを使ってデコレーションしたり、周りにドングリや松ぼっくりを置いてもよいですね。

麻紐は最近では茶色以外にも色がついているものもあります。毛糸でもよいですね。毛足の長い毛糸を使うと、また違った雰囲気を楽しめます。

松ぼっくりを使う

松ぼっくりをさかさまにおいて、そのままツリーにして使います。乾いた筆などでよくホコリをはらっておきます。

松ぼっくりに色を塗るなら、好きな色のアクリル絵の具を用意します。こってり塗るとムラなく仕上がります。ペットボトルの蓋を土台にしてグルーガンや接着剤で付けます。

ペットボトルの蓋の側面に、マスキングテープなどを貼ります。ビーズやリボンを付けてデコレーションします。松ぼっくりを漂白剤に付けると、かさが閉じますが、色が抜けてベージュのようになります。強度は落ちますが、また違った雰囲気になります。

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オーナメントを手作りする

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松ぼっくりやドングリなどを拾えるところがあれば、子どもと一緒に集めておいてオーナメントに使えます。クリスマスが近づくと、リボンなどもたくさん店頭に並んでいて、選ぶのも楽しみです。

松ぼっくり

松ぼっくり、リボン、接着剤やグルーガンを用意します。松ぼっくりに金や銀色のアクリル絵の具を塗っておくと豪華に見えます。リボンはまずあらかじめ、接着剤を使ってわっかにしておきます。また、リボンで大きめにちょうちょ結びをつくっておきます。松ぼっくりの枝についていた側に、接着剤やグルーガンでわっかを付けます。そこをリボンで隠すように付けます。たくさん作ってツリーに飾りたいですね。

どんぐり

ドングリを拭いて、綺麗にします。中に虫がいることがあるので、冷凍庫に入れておきます。リボンをわっかにしておいて、ドングリに付けていきます。付けたら、突っ張り棒など、なんでもよいので棒につりさげていきます。つるしたまま、好きな色のアクリル絵の具を塗ります。小さなリボンを作って、わっかとドングリの接着部分を隠すようにすると、かわいらしくなります。

フェルト

フェルトは端の始末をしなくてよいので、子どもも作りやすいです。靴下を作って下げておいてもよいですね。ビーズと組み合わせると、華やかな感じになります。雪の結晶など、細かいものも、フェルトであれば作りやすく、また保存も出来ます。

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