京都で楽しめる七夕イベント2016最新版(鴨川・堀川)

今京都の七夕イベントが熱いのをご存じですか?京都といえば歴史的な建造物を見て回る観光で年配の方向きというイメージがあるでしょう。しかし最近では若者のカップル向けに七夕イベントをやっていて、それがとても人気だというのです。それでは京都で楽しめる七夕イベントに足を伸ばしてみましょう。

 

スポンサードリンク

京都の七夕イベントとは

A0856

京都の七夕は一般的な7月7日ではなく、旧暦の七夕にあたる8月に各地で七夕イベントを開催しています。「願い」をテーマに堀川や鴨川、複数の会場でそれぞれ趣の違う七夕イベントを楽しみましょう。きっと京都の新しい発見ができるはずです。

スポンサードリンク

堀川会場の七夕イベント

A4591

開催期間:平成28年8月6日~12日

京友禅の地、堀川で京都らしい趣のある京の七夕イベントが開催されます。押小路から下長者町橋までを遊歩道とし、有名な織姫と彦星の七夕伝説に沿って表現されています。「出逢い」「恋」「願い」「再会」の4つのエリアに分かれていて、それぞれテーマに合ったイベントがやっています。

出逢いエリア

「京の七夕絵はがき短冊」を買って、自分の願いを込めてみませんか?ライトアップされているキレイな笹飾りに取り付けることができます。

恋エリア

学生による竹と光の友禅アートや光の演出により艶やかに魅せる友禅流しなど、織姫と彦星がイメージされた見所が盛り沢山です。様々な工夫が施された光の演出はロマンチックそのもの。

願いエリア

七夕伝説で言い伝えられる引き離された織姫と彦星が流した涙を幻想的なイルミネーションで表現しています。

再会のエリア

七夕伝説のクライマックスでもある天の川での再会。織姫と彦星が1年に1度だけ会う舞台となった天の川を竹を使ったアーチとブルーのLEDでロマンチックに演出しています。

おすすめポイント

見て回りきれないほどのテーマに沿った光の演出の数々。織姫と彦星の気持ちを読み取りながら、ロマンチックな雰囲気の中カップルで回るのにオススメです。

スポンサードリンク

鴨川会場の七夕イベント

A1748

開催期間:平成28年8月6日~12日

鴨川やみそそぎ川を中心に七夕イベントが賑わいます。竹と灯りの散策路は七夕の雰囲気を味わうことができるデートしてもピッタリなスポットです。中でもウォーターアートプロジェクションは圧巻です。

鴨川シンボルの象徴である風鈴灯

竹を使った籠の中に京ならではの風鈴を入れてLEDで灯りをともした風鈴灯は、幻想的で鴨川のシンボルとも言える演出です。

ウォーターアートプロジェクション

最近の技術を駆使して、ウォータースクリーン上に七夕を連想させる映像を映し出す演出です。音楽とともに繰り出す幻想的で美しい映像は、見る者全てを釘付けにすることでしょう。

竹と灯りの散策路

鴨川の右岸にLEDで装飾された光の笹が七夕ロードして表現されています。ここを散歩するだけでも、十分に七夕の雰囲気を味わうことができるはずです。

みそそぎ川や鴨川左岸のライトアップ

七夕を思わせる華やかな光の演出は、来た方を後悔させません。特に鴨川左岸には天空からの天の川をLEDのきらびやかな光で表現されたライトアップが見物です。

おすすめポイント

鴨川会場では川ならではの演出が盛り沢山で、ウォーターアートプロジェクションは外せないポイントです。京都の歴史や伝統、趣を受け継ぎながらも、最新の技術も使った新しい京都に魅了されることでしょう。

京都の寺院や神社でも七夕イベントを開催

A5314

京都の歴史ある寺院や神社でも七夕飾りや夜間公開、ライトアップで楽しませてくれます。清水寺、高台寺、北野天満宮など、各地で行っており京都全部で七夕の雰囲気に浸ることができます。七夕の時期に京都に出向いたことがない方は、京都の難しい歴史から入るよりも七夕の織姫と彦星の物語の世界に入って満喫するのも意外性があってオススメです。

 

また、七夕に関する歴史的な由来や各地で行なわれる最新のイベント情報については、こちらに詳しくまとめていますのでぜひご参考ください。

→【七夕にまつわる様々な由来と、全国で開催されるイベント情報

スポンサードリンク
サブコンテンツ

このページの先頭へ