赤ちゃんにも人気の飛び出す仕掛け絵本!おすすめランキング

赤ちゃんから大人まで、幅広い世代で人気になっているのが、飛び出す絵本です。大人がどうして絵本なんかに?と思われるかもしれませんが、一度手にとってみていただくと、その楽しさに引き込まれてしまう方が続出しています。

幼少のころにみた飛び出す絵本とは、迫力も桁違いになっていて、とても手の込んだものがたくさんあって、大人がはまるのもきっとうなずけるはずです。

 

そんな飛び出す仕掛け絵本は、赤ちゃんにも大人気になっています。一体どんなものが人気なのか、赤ちゃん、1歳、2歳と年齢別に人気の絵本のランキングをご紹介させていただきます。

また、鎌倉にある有名な「メッゲンドルファー」という本屋さんについてや、仕掛け絵本の歴史などもご紹介させていただきます。

 

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赤ちゃん・1歳・2歳に人気の飛び出す仕掛け絵本ランキング

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赤ちゃん・1歳・2歳の年代別で人気の飛び出す仕掛け絵本ランキングをご紹介させていただきます。

赤ちゃん

1.とびだすいないいないばあ! (NEWぴよちゃんとあそぼ!)

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人気のぴよちゃんとあそぼの最新版です!とても優しいタッチの色と絵が、赤ちゃんにピッタリです。黒や赤などの原色に反応がいい赤ちゃんですが、こんな優しい色合いの絵本もおすすめです。

2.とびだす!うごく!どうぶつ (てのひらえほん)

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とびだす!うごく!どうぶつは、赤ちゃんから乳幼児期まで使えるとてもかわいい絵本です。赤ちゃんの手に合わせたサイズなので、赤ちゃんもきっと気に入ってくれると思いますよ!

3.とびだす!うごく!どうぶつえん

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とびだす!うごく!どうぶつえんは、先ほど紹介したのと同じシリーズの絵本です。先ほどにはでてこなかった動物たちがでてきて、ママも赤ちゃんと一緒に楽しめる絵本です。

1歳

1.ポップアップ はらぺこあおむし

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人気のはらぺこあおむしのポップアップ版です。ページをめくるたびにいろんな絵が飛び出してきて、きっとお子様もくぎづけですよ!

2.わくわくサーカス

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わくわくサーカスは、引っ張ったり回したりする仕掛けがついていて、ページをめくるのがワクワクするとてもステキな絵本です。やぶれにくく、手を挟まないように考えて作られているので、ママも安心してお子様に持たせてあげられる絵本だといえます。

3.あかちゃんのあそびえほん 11冊セット

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1冊ずつ増やしていくのは、なかなかどれがいいのか分からないママさんにおすすめの11冊セットです。お出かけの度に違う本をもっていくとグズリ対策にもなりますよ。

2歳

1.とびだす!うごく!たべもの (てのひらしかけえほん)

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とびだす!うごく!たべものは、見た目小さい絵本ですが、ページをめくれば驚くほどしっかりとした仕掛けがでてきます。言葉もどんどん出てくる2歳。この絵本で食べ物の名前を覚えたりするのもいいかもしれませんね。

2.くろくまくんのとけいえほん 時計のみかたが楽しくわかる

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くろくまくんのとけいえほんは、少し早いかなと思われるかもしれませんが、時間というものを覚えるのにはちょうどいい年齢です。まずは、大好きなおやつの時間からはじめてみてはいかがでしょうか。

3.パノラマせかいりょこう

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パノラマせかいりょこうは、いろんな国があることを、たくさんの仕掛けで楽しみながら知っていけるようになっています。小さな窓がたくさんついているので、探しながらお子様と楽しめるようになっているのでおすすめです。

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メッゲンドルファーって?

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鎌倉にある有名な本屋さんのことです。赤ちゃんから大人まで楽しめる仕掛け絵本が約600種類も揃っています。購入しなくても、訪れて仕掛け絵本の世界に浸れる本屋さんです。日本唯一の仕掛け絵本専門店なので、親子で足を運んでみるのもいいかもしれませんね。

 

代表的な仕掛け絵本といえば、「不思議の国のアリス」「サファリ」などがあります。また、動物系の仕掛け絵本も大変人気があります。

そもそもこの仕掛け絵本が大人の間で人気になったのは、「不思議の国のアリス」の仕掛け絵本がきっかけだという声が多くあります。幼い頃にみた仕掛け絵本とはレベルが違い、その迫力に、絵本の中に引き込まれそうになる感覚になる方もいるようです。

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仕掛け絵本の歴史について

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仕掛け絵本がこの世に生まれたのは1306年です。羊皮製の手書きの占星術の本で、円形で動かすことができるというものでした。18世紀以降になってようやく子供向けの仕掛け絵本が出版されるようになりました。今のポップアップ絵本の前身のような絵本で、挿絵の書かれた部分を上下することで情景がかわりお話が進んでいくというものです。

 

そして、19世紀に西欧でとても凝った絵本が出版され、これが今の仕掛け絵本の始まりといえます。

アメリカで仕掛け絵本が全盛期を迎えたのは、第二次世界大戦中からその直後だとされています。「長靴をはいた猫」「オズの魔法使い」などの有名なお話を仕掛け絵本にしていました。

 

1932年、アメリカの出版社ブルーリボンブックス社が出した仕掛け絵本は、ページをめくると絵が立ちあがるようになっているポップアップ絵本でした。これが大評判となり、今の仕掛け絵本のブームの火付け役とも言われている「不思議の国のアリス」などもポップアップ絵本として出版されました。

絵本はもう赤ちゃんや子供だけのものではありません。仕掛け絵本は大人もとりこにする魅力を持っています。お子様と一緒に本屋さんに足を運んでみてくださいね。

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