安全でアレルギーなし!赤ちゃんの粉ミルクの選び方おすすめ人気ランキング
新生児の頃からお世話になる粉ミルク。たくさんのメーカーから発売されていて、どんな成分が入っているのか、赤ちゃんの発育に本当に良い成分だけなのか、いろいろ不安になりますよね。最近の粉ミルクはクオリティーも高く、味も限りなく母乳に近いといわれています。
母乳育児をされていても、体調が悪い時や、離乳食が始まると粉ミルクのお世話になることがでてきますので、ここで粉ミルクについていろいろ知っておきませんか。
粉ミルクの選び方について、成分や安全性、値段や人気など、粉ミルクについてご紹介させていただきます。また、注目すべきポイントごとのランキングもご紹介させていただきます。
この記事の見出し
粉ミルクの選び方について
粉ミルクを選ぶ際に次のようなことをポイントにおいて選ぶと、赤ちゃんにピッタリの粉ミルクをみつけてあげることができます。
1.赤ちゃんの好み
粉ミルクは全て味は一緒を思われているママさんも多いようですが、全メーカーそれぞれ味が違います。赤ちゃんにも好みの味があります。高いからいい、人気があるからいいといって選んでも、赤ちゃんが飲んでくれなかったらそれはダメだということです。
赤ちゃんが美味しそうにゴクゴク飲んでくれているかどうか観るようにしましょう。
2.うんちの状態
ミルクを飲んだ後のうんちの状態をチェックしてください。便の回数が減ったり、便が硬くなったりしているなら、そのミルクは赤ちゃんの体質にあっていないと考えられるので、他の物を試してみることをおすすめします。
3.赤ちゃんの体調
ミルクアレルギーや乳糖不耐症などの赤ちゃんは注意が必要です。粉ミルクを飲んだ後に呼吸が乱れたり、様子がおかしいようならその粉ミルクの使用は中止して小児科を受診するようにしてください。
4.価格
ミルクオンリーで育児されているなら、ミルク代もかなりかかってきます。赤ちゃんが一日に飲む量をチェックして、コスパの良い粉ミルクを選ぶようにしましょう。
5.作りやすいかどうか
赤ちゃんを抱っこしながらミルクを作ったり、出先で作ることも出てきます。手際良く片手でも作れるくらいのものがおすすめです。特に固形のキューブタイプのものは、計量する手間も省けますし、粉がこぼれることもないので、多くのママさんが愛用されています。
出産後、退院する際に、病院から粉ミルクのサンプルをいくつかもらえることがあります。まずはその粉ミルクのサンプルで赤ちゃんののみっぷりや様子を確認してみるのも粉ミルク選びの方法です。
赤ちゃんの粉ミルクの基本成分は、健康増進法という法律で含有基準が定められています。基本成分における安全性は確保されているということになります。これらの他に各メーカーが少しでも母乳に近づける為に、法律で定められた栄養素以外の成分が含まれていることもあります。
粉ミルク人気ランキング
現在販売されている粉ミルクで新生児から飲める、人気のある物を3つご紹介させていただきます。
1.森永 はぐくみ エコらくパック
はぐくみ エコらくパックは、粉ミルクの中で人気NO.1がこの粉ミルクです。従来の缶ではなく、アルミパックで詰め替えるようにしたことで、人気が爆発しました!最後まで使いやすくて、ゴミ捨ても簡単です。
缶タイプのものと比較すると、断然扱いやすいと人気です。話題の成分ラクトフェリンも配合されていて、多くの赤ちゃんがこのミルクで育っています。
2.明治ほほえみ らくらくキューブ
人気のほほえみのキューブタイプの粉ミルクです。今までの粉ミルクと比較すると、作る際に計量しなくてもいいし、こぼれないし、片手でも簡単につくれるということで、多くのママさんから支持を得ています。
3.アイクレオのバランスミルク
アイクレオのバランスミルクは、成分一つ一つを母乳に近づける為に原料にもこだわりぬいた身体に優しいミルクです。母乳に近い味と色と香りがして、赤ちゃんの間でも、このミルクは人気のようです。成分で選ぶならコレといわれるほど人気があるミルクです。
注目ポイントごとに人気の粉ミルク
粉ミルクを選ぶ際の注目ポイントごとに人気の粉ミルクをご紹介させていただきます。
1.価格
ミルク育児をしていると、新生児の頃はかなりミルク代がかかってしまいます。少しでも値段的に安いものをと思ってしまいますよね。そんなママたちに人気なのが、和光堂レーベンスミルク はいはいです。
850gの2缶セットで3,060円からなので、かなり値段は安い方ですよね。この安さの秘密は、宣伝コストを抑えているからなんです。これで赤ちゃんの味覚に合えばママも大助かりですね!
2.成分
成分で選ぶなら断然このビーンスタークすこやかM1です。母乳の代わりに使えるようにと考えられて開発された粉ミルクです。他社の粉ミルクには含まれていない特色ある成分として「リボ核酸(脳の働きを活発にする)」「シアル酸(下痢や感染から赤ちゃんを守る)」などが含まれています。病院で新生児に使っている所も多いとても人気のミルクです。
3.作りやすさ
作りやすさで選ぶなら、断然キューブタイプの明治ほほえみ らくらくキューブです。このタイプのミルクが発売された時は、多くのママが感動したことでしょう。粉ミルクを作る際の「こぼれる」「計量しないといけない」という問題を解決してくれて、持ち運びもとても便利です。これはお出かけ時や、深夜のミルクタイム用に使っている方も多いそうです。
粉ミルクの放射能汚染を心配されているママもたくさんいらっしゃいます。赤ちゃんや幼児、小さい子供は甲状腺がんになりやすいといわれています。震災直後に出産された方は特に心配だと思います。放射能から赤ちゃんを守るために、口に入れるものには細心の注意を払う必要があります。安全性の高い粉ミルクとしては、「アイクレオ」「雪印 粉ミルクぴゅあ」「「ビーンスタークペプディエット」があげられます。
粉ミルクの選び方ということで、様々な角度からご紹介させていただきましたが、きっと赤ちゃんにピッタリの粉ミルクはありますので、サンプルなどを上手に利用するようにしてくださいね。