風邪の鼻水・鼻づまり・喉・発熱によく効くおすすめの市販薬ランキング

ドラッグストアや薬局には、風邪の市販薬がたくさん販売されています。各メーカーが症状別に販売しているので、本当にたくさんの数の風邪薬があって、どれがいいのかわからなくなってきますよね。

メーカーによって成分にも違いがありますので、体質に合わなかったりする可能性もあります。市販薬選びは難しいですよね。

風邪の症状別の市販薬ランキングをご紹介させていただきます。また、大人・子供それぞれの風邪の症状別のおすすめ市販薬や、妊娠中や授乳中の方も使える市販薬なども併せてご紹介させていただきます。

 

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症状別おすすめ市販薬ランキング

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風邪の主な症状別に、おすすめの市販薬をご紹介させていただきます。

鼻水・鼻づまり

1.ベンザブロックSプラス

市販薬の中でも人気のベンザブロックシリーズです。即効性があるので、飲んでしばらくすると鼻の通りがよくなります。風邪薬なので、多少の眠気は伴ってしまいます。引きはじめの風邪なら、このお薬を飲めば1~3日程度で治る方が多いようです。

2.新ルルAゴールドDX

風邪の3大症状といわれている、のど、鼻、咳などの複合症状に高い効果があるとされています。CM効果もあり、人気の風邪薬です。

発熱・頭痛・関節痛

1.ロキソニン

頭痛薬ですが、熱を下げる効果もあります。効き目が早く感じられることでも人気で、発熱と痛みを同時に緩和してくれます。市販薬の中でも、鎮痛解熱作用の効果が高く風邪薬にありがちな、睡魔に襲われる心配もありません。眠くならないお薬としても人気があります。

2.ナロンエース

生理痛のお薬としても有名ですが、頭痛や発熱にも効果があります。鎮痛効果もあるので、熱と痛みが同時に緩和されていきます。

1.ベンザブロックせき止め錠

咳を和らげ、痰を出しやすくしてくれます。就寝前に飲むと、翌朝には症状がかなり改善されている方が多いようです。

2.アネトンせき止めZ液

レオンティー風味になっているので飲みやすいと評判です。咳をしずめて、痰を着れやすくしてくれます。

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大人用症状別市販薬のご紹介

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大人用の症状別市販薬をご紹介させていただきます。

1.葛根湯

昔からあるとても有名な漢方薬です。風邪をひいたら迷わず葛根湯をいうほど、初期症状には高い効果があります。

2.ルルアタックEX

総合感冒薬として人気も知名度も高く、高い鎮痛効果と鼻や喉の風邪症状に高い効果を発揮してくれます。

発熱

1.コルゲンコーワIB錠TX

イブプロフェン・トラネキサム酸・無水カフェインの相乗効果で風邪症状に高い効果を発揮してくれます。

2.麻黄湯

風邪による発熱症状に高い効果を発揮してくれる漢方薬です。寒気や悪寒を感じる時にもおすすめの風邪薬です。

1.桔梗湯

漢方の中でも喉の腫れや痛みに高い効果があることで知られています。

2.ぺラックT錠

昔からあるお薬で、喉の傷みに高い効果を発揮してくれます。喉の痛みは風邪の初期症状でもあり、そのまま放置すると高い確率で発熱しますので、痛みを感じた時には早めにお薬を飲むようにしましょう。

胃腸風邪

1.ブスコパンA錠

優れた鎮痛効果で、胃腸の痛みに効果を発揮します。腹痛や胸やけにも効果があり、飲んで30分程度で効果があらわれ、4時間程度持続するとされています。

2.新ビオフェルミンS錠

誰もがご存知の整腸剤です。ヒト由来の乳酸菌が整腸効果を発揮します。赤ちゃんからお爺ちゃん、おばあちゃんまで使えるので、常備しておくことをおすすめします。

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子供用症状別市販薬のご紹介

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子供用の症状別の風邪の市販薬をご紹介させていただきます。

1.ストラリニ・サット小児用

子供が飲みやすいチュアブルタイプのお薬です。急性鼻炎やアレルギー性鼻炎にも効果があるお薬になっています。

2.宇津こども鼻炎シロップA

砂糖が不使用で、赤ちゃんから飲めるノンカフェインのお薬です。睡眠が重要な成長期の眠りを妨げることがないので、ママの間でも昔から人気があります。

発熱

1.キッズバファリンシロップS

生後3カ月から飲めるシロップタイプのお薬で、発熱や全身の痛みに効果があります。飲むと眠くなる成分が入っているので、お子様の寝付きもよくなります。

2.バファリンルナJ

7歳から飲めるお薬になります。副作用のリスクも低く、発熱、頭痛、生理痛にも効果があります。

1.ムヒ 子供かぜシロップ sa

アンパンマンのパッケージでお馴染みのムヒシリーズです。生後3カ月から使用でき、アレルギーの心配のある成分は不使用なので、安心して飲ませてあげられるお薬になっています。ひきはじめに効果があります。

2.小児用ロイム液

アセトアミノフェンが配合されており、喉の痛みに高い効果があります。

妊娠中や授乳中でも使える市販薬について

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妊娠中や授乳中でも風邪をひくことはあります。ママが口にするものは、そのまま赤ちゃんもくちにすることになりますので、成分には十分な注意が必要です。かかりつけの産婦人科などで処方してもらうのが一番安心で安全です。ただ、病院に行けない事もあるので、そんな時に使える市販薬をご紹介させていただきます。

妊娠中

1.葛根湯

昔からある漢方薬で風邪の症状に効果があるとされています。産婦人科などでも処方すされることがあるくらいなので、安全だといえます。

主に風邪の初期症状に高い効果を発揮します。市販されているものでいいですが、いろんな他の成分が入っているものがありますので、できれば病院で処方してもらうか、市販されているもので、飲んでも大丈夫なメーカーのものを事前に聞いておくことをおすすめします。

 

妊娠中の市販薬としておすすめできるのは、この1種類だけです。

各メーカー様々な成分を配合しているので、一つずつ調べるのには限界があります。妊娠して、産婦人科に通院を始めたら、かかり付けのお医者様に、事前に風邪をひいた時に、飲んでもいい市販薬などがあるのかどうかを聞いておきましょう。

授乳中

1.パブロン50

総合感冒薬で、抗ヒスタミン薬が配合されていません。ノンカフェインなので、授乳中でも安心して飲んでいただけるお薬になっています。

2.コンタックせきどめST

麻薬系ではない、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物という成分が配合されていますので、安心して飲んでいただけます。

妊婦さんや授乳中の方が病院で処方される風邪薬で、PL配合顆粒を処方されることがあります。短期間の使用には問題はありませんが、成分にカフェインが含まれているので、長期間の服用は避けるようにしましょう。授乳中の方は、直前や直後に服用することで、赤ちゃんへの影響は最小限に抑えることができます。

妊娠中や授乳中の風邪薬の服用は注意が必要です。市販薬の成分で、何がOKで何がNGなのかを全て把握することは、素人には非常に難しいことです。風邪の症状が出始めたら、早めに産婦人科を受診して、病院でお薬を処方してもらうことをおすすめします。

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