妊娠しやすい高温期って何度から?低温期から高温体になる秘訣

基礎体温を測る上での基礎的な低温期と高温期。これだけだととても単純な事ですが、温度は個人差や体調で違いとても複雑で奥が深い物です。特に高温期の時期は妊娠を希望する女性にとってはとてもドキドキする時期ですよね。特に体温が元々低い女性にとって、高温期がないのではないかと心配している女性も多いかとおもいます。そんな高温期についての具体的な高温期の温度や、見分け方をまとめてみましたので、見ていきましょう。

 

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【1-1】基礎体温の高温期って何度から?

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日本人の平均体温が約36.2~36.3℃となっている中で、基礎体温での高温期は36.7~37.0℃の間で行ったり来たりして36.5℃以上をキープした状態が理想的です。グラフにも太い線が平均的な36.7℃で引かれ、低温期と高温期の目安にされている物が多いです。

しかし、最近は冷え性の女性が増えていますので、冷え性の自覚のある方は平均より低い高温期となっている可能性があり、36℃前半になることもあります。逆の場合で体調不良やストレスなどで高温期が38℃近く出る事もあります。中には高温期だと思っていたら2日間ほどガクッと36℃前半になったということもあるようです。

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妊娠しやすい温度ってあるの?

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妊娠しやすい温度とは、月経初日からおよそ1週間後の卵胞期という36.5℃以下の温度に入ると妊娠しやすい時期に入り、さらにその約1週間後に最も温度が下がる日の前後約4日間ほどが排卵期となり最も妊娠しやすい時期となります。その後体温が約2日間かけて36.5℃以上の高温期になります。この期間も妊娠しやすい時期になります。ただし、個人差があり、妊娠は温度で決まるものではありませんので、あくまで目安として考えましょう。

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もともと低体温。高温期の見分け方は?

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普段体温が低い人の場合、高温期を特定させるには、低温期と高温期が2相になっていて体温が急に下がった温度から約0.3℃以上あることがポイントです。低体温で高温期も36℃前半でもこのようなグラフでしたら高温期といえるでしょう。ただし、気をつけたいグラフは温度が不安定でギザギザ、ずっと低温または高温のグラフです。これらのグラフの場合は高温期に入る前の排卵が起きていない場合がありますので、続くようでしたら医師に相談しましょう。

妊娠はもちろん、ダイエットや健康の為にも高体温になりたい!

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低体温から高体温になるために一番効果的なことは、まず身体の内側から温める事です。これからの季節冷たい物が欲しくなって来るかと思いますが、なるべく体内が冷えないように生姜湯や温かいスープを飲む等、普段から心がけてください。次に下半身を温めましょう。ストレッチやヨガ、半身浴やウォーキング等が効果的です。そして、普段溜まったストレスを発散する為に運動や音楽を聞くなど自分なりの発散方法を見つけましょう。基礎体温は寝たままの状態で測りますので、寝る前にリラックスタイムを作り、腹巻きや靴下等でしっかり温め、リラックスした状態で質の良い睡眠をしっかり取るように普段から心がけ、ストレスフリーな生活を送るようにしましょう。

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