費用のかかる解体かアウトレット?学習机を無料で処分する方法

子どもが社会人になって家を出たなどで学習机が不要になって来た時、今使っている学習机と違うものが欲しくなってきた時、場所をとっている学習机は処分したい、というご家庭は多いでしょう。学習机を処分する方法をご紹介します。

 

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無料で処分する方法

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粗大ごみを出すのが有料なのは当たり前になってきました。学習机は大きく、十年以上も使い続けていたものであれば、無料で処分するのは難しい現状ですが、現在考えられる方法を挙げてみました。

細かく分解する

自治体によって、粗大ごみの大きさが決められています。それよりも小さくして、普通ゴミと不燃ゴミに分けて出します。ただ、天板は大きいので、切らなければなりません。電動のこぎりで切ると早いですが、持っていない人は購入することを考えると、無料とは言えなくなってしまいます。

時間も労力もかかってしまいますが、確実に無料には出来ます。

知人などに譲る

これから学習机を使うという知人がいれば、譲るのも一つの手です。そのためにも、周りに使いそうな年齢の子がいるか、チェックしておくことも必要です。また、出来るだけよい状態で譲れるよう、普段からシートをして使うなど、傷つけないよう心がけましょう。

家から運び出す作業もあります。二階の部屋であれば、階段から下ろす作業も加わります。壁や家具などが傷つくのが気になる場合は、不要な大きめの布を養生テープで貼るようにします。なお運ぶ出すためには二人以上は必要です。また、軽トラックをレンタルする必要があれば、レンタル料がかかります。

作業台として使う

パソコンやプリンターを置くのに、勉強机は良いサイズです。日曜大工や裁縫をするのにも使えます。机がもうあって場所がない場合は、学習机よりも解体しやすい机を小さくして普通ゴミに出し、代わりに学習机を使う方法もあります。

リメイクして使うことが出来たら素敵ですね。やすりをかけ、好みのペンキを塗って、雰囲気を変えるのは、作業自体も楽しめます。

リサイクルショップに引き取ってもらう

何年も使ったものは、処分費用を取られる可能性もあります。綺麗な状態であれば、可能かもしれません。リサイクルショップが不可能な場合で、次の使い手を探すなら、自治体や地域の情報誌の「譲ります」のコーナーに情報を載せることも考えれます。

この場合も、配送料などは別途かかります。どちらが持つのかも考えておきます。

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費用を安く抑えて処分する方法

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十年以上使った学習机を無料で処分するのは難しいようですが、出来るだけ安く処分する方法をご紹介します。

不用品として回収してもらう

自治体の粗大ごみとして回収してもらいます。ゴミの回収方法は各自治体で細かく定められているので、それをご参照ください。多くの自治体が、指定のゴミ捨て場までは回収に来るでしょうが、自宅に来てくれるわけではありません。そこまで机を運ぶ必要があります。金額は目安として、3000円程度です。

よく、スピーカーで廃品回収を呼び掛けている車がありますが、不用品引き取りの業者に頼めば、運び出してくれることでしょう。業者に頼んだ場合、1万円程度、かかるようです。

買い替え時の引き取りサービスを利用する

同じ店で、また学習机を買う場合に、古いものを引き取るサービスをしているお店もあります。その際、有料となりますが、家から運び出したり、配送するのはお店側なので、比較的安くなると言えます。

ニトリでは3000円でサービスをしています。今後使いそうなデスクに買い替えるなどすることで可能かどうか、お店に問い合わせてみましょう。

リメイク業者に作り替えてもらう

自分でリメイクは出来ないけれど、思い出の品でまだまだしっかりしているものなら、リメイク業者に頼むことも一案です。天板を使って足を替えれば、ちゃぶ台などにも変身します。

費用はかかりますが、まだ使えるものをゴミとして処分してしまうより、使い続けるのは、賢い再利用法ではないでしょうか。そうやって使っている親御さんを見て、お子さんも学生時代を思い返すことが出来ます。

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