手作りで簡単に脳トレ!年齢別の赤ちゃんのおすすめ知育玩具ランキング
「私、不器用だから」というママもいるかもしれませんが、難しいものではありません。ペットボトルや100均グッズを使う簡単な物ばかりです。
ぶきっちょさんでも作れる、おすすめの知育玩具をランキングにしてご紹介させていただきます。頑張って作ったら、赤ちゃんの笑顔がたくさんみられるかもしれませんよ。
新しい知育玩具が次から次へと発売されています。お子様がいらっしゃるご家庭なら、いくつか購入されているかもしれませんね。ですが、知育玩具は手作りすることができるのを知っていましたか?ママの手作りの知育玩具で、赤ちゃんの脳トレをサポートしてみませんか?
この記事の見出し
1歳児の手作り知育玩具ランキング
1位 ペットボトルのふた落とし
- ペットボトルのふた 30個以上
- プラスチックのふたつき深型容器 1個
- 柄付きテープ
作り方
- 深型容器の底の部分に、カッターなどを使ってペットボトルのふたよりも少し大きめの穴をあけます。穴の切り口にかるくやすりなどをかけておきましょう。ふたもしめておきます。
- ペットボトルのふた3個を重ねてテープでしっかりととめます。
ペットボトルのふたの表面部分に、子供たちが好きなキャラクターのシールを貼るのもおすすめです。容器の穴にふたを落としていくおもちゃです。全部いれられたら、今度は自分で容器のふたを開ける練習もさせてあげましょう。
2位 マラカス
- ペットボトル(ちいさめのもの)
- 柄付きテープ
- ビーズ
作り方
- ペットボトルの中にビーズをいれます。
- ふたをして柄付きテープでしっかりと止めます。
- ペットボトルにシールを貼ったり、絵をかいたりしてあげてください。
1歳頃といえば、楽器などにも興味を示し始めます。まずはママが手作りのマラカスからスタートしもらってはいかがですか。
3位 いたずら大好き!いっぱいひっぱりだしちゃおう!
- 柄付きハンカチ又はミニタオル
- 空になったおしりふきケース
作り方
空になったおしりふきケースに、柄付きハンカチを次から次に出てくるように重ねていれこんでおいて完成です。あけたばかりのティッシュを全部引っ張り出されることってあります。そんないたずらは、このおもちゃでやってもらいましょう!
3歳児の知育玩具
1位 おさかなさんでなんちゃってボタン遊び
- フェルト(いろんな色の物を用意しましょう)
作り方
- フェルトをお魚の形に切り取ります。(全て同じ大きさにしてください)
- 頭の部分に少し大きめの丸型の穴をあけます。(みためは少し大きな目にみえるようにしてください。)
丸型の穴に、別のおさかなのしっぽを通します。本格的なボタンの練習を始める前に、このおさかなさんで、イメージトレーニング的に練習をさせてあげてください。
いくつかつなげたら先頭のおさかなの目に、一番後ろのさかなのしっぽをとおしてみてください。わっか状になります。頭につければ、おさかなの王冠のできあがりです!
2位 洗濯ばさみ遊び
- あつがみ(色つきのもの)
- せんたくばさみ
作り方
- あつがみに、カニ、イカ、タコの絵をかいて切り取ります。
- マジックで目を描いて出来上がりです。
洗濯バサミをつかって、カニ、イカ、タコさんたちの足を作ってあげましょう。洗濯バサミは手先を使う練習をするのに、ピッタリのグッズです。
3位 手作りドラム
- 果物などの空き缶
- 風船
- 太めのゴム
作り方
- 空き缶をきれいに洗って乾かします。ふたは完全にとっておきます。
- 風船の空気をいれるところを切り取ります。
- ふたの部分に風船をかぶせて、ゴムでとめます。
空き缶のままだとちょっと雰囲気がでないので、クラフト紙などを使って缶をかわいくアレンジしてあげてください。
5歳児の知育玩具
1位 ひらがなブロッグ
こちらに関しては、手作りキットが発売されていますのでそちらをご紹介させていただきます。
2位 手作りパズル
- 段ボール
- 絵具やマジック
- カッター
- のり
作り方
- 長方形を2枚作ります。自分が作りたい大きさの物を作ってください。
- 「1」で切った段ボールのうち1枚を縁をのこして真ん中を切り取ります。
- 「2」で作った枠をもう1枚の段ボールに貼り付けます。
- 「1」で切り取った真ん中の方に好きな絵を描いて、適当にパズルのようにカットしていきます。これで完成になります。
3位 アナログ時計
- 厚紙
- わりピン
- マジック
作り方
- 厚紙を丸く切り時計の土台を作ります。1~12の数字を書いておきます。
- 中心にわりピンをさす穴をあけます。
- 段ボールで、時計の長針と短針を作ります。
- 長針と短針の下の方にわりピンをさす穴をあけて、土台に長針と短針を付けます。
(時計の裏側のわりピン部分には、ケガをしないようにテープを貼りつけておきます。
小学校に上がる前には起床時間、家を出る時間、おやつの時間、夕食の時間、寝る時間などをこの時計を使って覚えさせてあげてください。
手作り知育玩具を作る時の注意点
手作りで知育玩具を作る時には、年齢が低いお子様向けの物は、舐めてしまった時にも大丈夫な素材を使ってください。洗えるようなおもちゃなら、定期的に洗うようにしてあげてください。また、ボタンなどを取り付ける際には、絶対にとれないように、しっかりと縫いつけておいてください。大きさにも注意が必要です。誤って口に入れて飲みこんでしまえるような大きさの物はNGです。
紙類をのりで貼りつけるのは、かなり高い確率ではずれてしまいます。のりで貼った上からビニールテープで貼りつける形にすれば、大丈夫です。
出来上がった玩具は、全ての面などをさわってみて、ひっかかりなどがないか確認するようにしてください。切り口などがそのまま出ている状態の物は特に注意してください。切り口にやすりをかけたり、テープを貼ったりして、あたってもけがをしないような加工をしてあげてください。
手作り知育玩具の良さとは?
ママが手作りした知育玩具は、この世でたった一つのものです。不器用で、かわいくできなくても、お子様が楽しく遊んでくれればそれでいいのです。ママの愛情がこもっていて、あたたかみのある手作り知育玩具で、お子様の脳の発達をサポートしてあげてくださいね。
また、ママが作った知育玩具で遊んでくれている様子などは記念に動画や写真で残しておきましょう。ママにとってもお子様にとっても大切な思い出の一つとなるでしょう。