オリジナルでもOneでも!ベビービョルンの抱っこ紐のたたみ方と収納方法

赤ちゃんが産まれると、抱っこしている時間がとても長くなります。赤ちゃんの体重が順調に伸びていくのはうれしいことですが、抱っこするママも抱っこ紐やおんぶ紐を上手く使って抱っこしていないと、手首や腰を痛めることにつながります。人気のある、ベビービョルンの抱っこ紐を詳しくご紹介します。

 

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ベビービョルンの抱っこ紐シリーズ

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ベビービョルンからは抱っこ紐がいくつか販売されています。それぞれの種類の特徴を見ていきます。

ベビーキャリアオリジナル

赤ちゃんの体重が、3.5㎏~11㎏まで使用可能となっています。ベビービョルンの特徴である、新生児の縦抱っこが可能です。インサートを入れないでも赤ちゃんの体がピッタリはまるようになっているため、特に付属品を買い足さなくても縦抱っこが出来ます。もちろん、新生児以降の縦抱っこも出来るし、前向きの抱っこも出来るようになっています。

縦の抱っこでは、赤ちゃんの足を開くようになりますが、無理なく自然な開きになるように設計されています。ベルトと本体が離れるようになっているので、赤ちゃんが眠ってからそっと下ろすことが出来ます。本体は赤ちゃんに合わせてサイズを調節できます。抱っこ紐自体の重さは757gです。およそ7000円の価格です。

ベビーキャリアOne+

Oneもオリジナルと同様に新生児から縦抱っこ、首が座ってから前向きの抱っこが可能です。さらにおんぶも出来ます。Oneは素材がメッシュのため、密着していても暑くて蒸れることが少ないです。腰の幅広ベルトにパットが入っており、腰の疲れを軽減してくれます。

プラスの部分は、日本人にあった作りになっている点、ウェストベルトのパットが増量されている点です。おんぶ紐自体の重さが1.5㎏で、たためますが、かさばります。新生児から使用できる設計のため、ベルトやバックルがたくさんついており、装着に時間がかかります。

バックルは、カチッと音がするまではめるようになっているので、ちゃんと装着できたことが確認できます。また、赤ちゃんを抱っこしてから長さ調節が出来ます。ベビービョルンの抱っこ紐は、身長差があるお父さんが抱っこするときにもサイズ調節が簡単に出来、便利です。

また、抱っこからおんぶをする際、一度子供をおろさないでもよいので、外出先でおんぶに切り替えたいときには楽です。オリジナルはベルトと本体が離れますが、Oneはその機能はありません。価格はおよそ18000円です。

ベビーキャリアOne+Air

ベビーキャリアOneの機能に加え、さらにすべてメッシュで作られています。そのため、蒸れがさらに少なくなり、乾きも早くなります。価格はおよそ22000円です。

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たたみ方

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抱っこ紐は便利ですが、Oneシリーズは割と大きいので、使っていない時は、たちまち荷物になってしまいます。しかし、ベビービョルンの抱っこ紐は、簡単にたたむことが出来ます。

Oneシリーズのたたみ方

Oneのたたみ方をご紹介します。上の部分のベルトを中に織り込み、背あての部分を2回内側に折ります。

このとき、上のベルトの部分を、背当てで包み込むようにして折ります。折ったところで、腰ベルトのバックルを合わせます。これで四角くたためます。

残った腰ベルトの部分は、ベルト通しに通しておくと、すっきりします。広げていた時よりもかなりコンパクトになります。

幅広のゴムを用意しておいて、たたんでからゴムでまとめても、ベルトなどがぶらぶらしないでよいです。

収納の方法

たたんだベビーキャリアを袋に入れてもよいし、ベビーカーの下の荷物入れにおいてもよいですが、赤ちゃんのうちは荷物が多くて、すぐに取り出せないことも多いです。

ウェストポーチ風の、ベビーキャリアの収納カバーが便利です。ウェストに巻いておいて、使わない時は、たたんでそのままカバーにくるむようにして、ボタンで上から止めます。

ベビーキャリアの収納カバーは、ベビーキャリアの腰ベルトの背当ての下の部分に、袋を履かせるようにしてあります。カバーに入れておくと、肩にもかけられるし、ベビーカーにもつりさげて起きやすいです。おしゃれな柄のものがたくさんあるので、お出かけも楽しくなります。

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