1歳児の頭と体が喜ぶ!人気のおすすめ手作りおもちゃランキング

1歳ごろになると個人差はありますが、自分で歩けるようになったり、好奇心や自我が芽生えてきます。興味のあるものには、自分から近寄って行ったりするようになります。1歳児の頭と体が喜ぶ手作りおもちゃを「頭が喜ぶ編」「体が喜ぶ編」に分けてご紹介していきます。

 

スポンサードリンク

1歳の子が興味を示しやすいもの

a0207

1歳ぐらいのこどもが興味を示すことを具体的に考えてみましょう。だんだん自分で動き回れるようになってくるので、いたずらをすることが増えてきます。お話をするようになってくる子もいたり、紙にクレヨンで丸を書いたりもします。少し目を離した隙に勢いあまって壁にまでお絵かきするという事もあるかもしれません。

音の出るものには以前より興味をもち、テレビのリモコンを持って音量を上げたり、チャンネルを変えて遊ぶということもあります。

スポンサードリンク

頭が喜ぶ手作りおもちゃ5選

a4843

そんないたずら好きの1歳児が目で見て、発見して喜ぶ人気の手作りおもちゃをご紹介します。。

手作り布絵本

手作り布絵本は、0歳児から遊べるおもちゃです。1歳児が0歳児と違うところは、たくさんの絵本仕掛けに驚いたり、喜んだりする様子がよくみてとれるところです。絵本の中の仕掛けで赤ちゃんの興味を引き出すことにも役立つでしょう。

絵本の中での好きなページもはっきりしてきて、好きな色などもわかるようになってきますが、まだまだ色々なものを口に入れる時期です。布絵本にボタンなどのパーツを使うときは、誤飲を防ぐためにも外れないようにしっかり縫い付けて、時々確認しましょう。

牛乳パックとフェルトで絵合わせパズル

牛乳パックをサイコロ状に形を整えて、フェルトで絵を描いた絵合わせパズルを作ってみましょう。6面とも違う絵が描いてあるので頭の体操になります。フェルトは柔らかいので安心ですが、扱いにくいと感じる場合は色画用紙を貼ってももよいでしょう。

またイラストが少し苦手という場合は、数字もオススメです。牛乳パックに新聞紙をつめて頑丈に作ると長く遊べます。作り方が詳しく載せられているサイトもあるので、材料をそろえたら直ぐにチャレンジ出来ます。

ペットボトルでボール落とし

身近で工作が出来そうな材料の代表とよいかもしれない、ペットボトルを使って作るおもちゃです。

ペットボトルを2つや3つに切って、間に仕切りを入れてテープなどで止めます。仕切りにビー玉を通す穴を開けるのをお忘れなく。ペットボトルの入り口からビー玉を入れてどんどん穴から落として遊びます。

この作り方だとビー玉が転げ出ることもないので、誤飲の心配が減るのでオススメです。大きさの違うビー玉などを使って一箇所に集めたりすることで、脳が刺激されます。1歳半ごろから遊べるでしょう。

いたずらの代表的なものといえば「ティッシュ」です

小さい子供が絶対しそうないたずらのランキングがあれば、必ずエントリーされていそうな「ティッシュを箱から全部出す」ということですが、このおもちゃを作るとイライラすることが減ります。

中身がなくなったティッシュの箱にお好みで包装紙や布などをなります。そして箱の中にティッシュではなく布を入れます。布は洗濯できるので口に入れても衛生的です。どんなに出しても叱らなくてもよいっていいですね。箱も壊れたら作り直せばよいので、ストレスフリーです。

洗濯ばさみパッチン

まだ握力はさほどないけれど、うちわを使った簡単なおもちゃはいかがですか。1歳児はまだ洗濯ばさみを開くということは難しいかもしれませんが、引っ張ってとることが出来ます。うちわの周りに洗濯ばさみをはさんでひっぱらせます。指先を使うことで脳に良い刺激となるでしょう。

スポンサードリンク

体が喜ぶ手作りおもちゃランキングNO.5

a0603

続いて、体を使って遊べる手作りおもちゃをご紹介します。

ペットボトルでボウリング

ペットボトルを10本使ったボウリングはいかがですか。シンプルですが、絶対喜ぶこと間違いなしです。好きなアニメなどの悪役キャラクターを見本にして絵を貼ってみたり、飾り方は色々です。一度作ると3歳ごろまでしばらく使えるのもオススメポイントです。

最初は、座ったままパパやママと一緒にボウルを転がすと思いますが、遊んでいるうちに一人で転がせるようになります。パパやママは、ペットボトルを立てる係りになっちゃいそうですが、お友達とも一緒に遊べます。

集中力もやしなえる「釣り」ゲーム

フェルトや紙で作った魚にクリップを取り付けて、磁石で釣り上げるお馴染みの釣りゲームをつくってみませんか。赤ちゃんの腕を鍛えるために役立ちそうです。もちろん釣竿は軽い素材を使うのですが、磁石をくっつけて持ち上げる過程で、集中力や達成感が感じられたり、腕の筋肉を使うということが出来ますね。

パクパク「ごはんをどうぞ♪」

1歳ごろになると離乳食もだんだん完了期に入っていきます。手づかみで食べたり、好き嫌いが出てきたりするのもこの時期です。そこでオススメなのが、誰かにごはんを食べさせるような手作りおもちゃです。

ペットボトルと色画用紙を使って作れる方法もあります。実際に使っている様子を見たいときは、こちらのサイトをご覧ください。ペットボトルとキャップを使って作られています。パンダさんにご飯を食べさせてあげるような優しい気持ちとともに小さいものをつかんで穴に入れるということが出来るようになります。同じようなもので、ミルクの空き缶を再利用してボール入れを作ったりもします。

靴下でパペット 手袋で指人形

靴下や手袋を使ってパペットや指人形を作ってみましょう。フエルトを切ってボンドで貼ったり、縫ったりしながらユニークなお顔を作ってあげたください。靴下パペットや手袋を手にはめてお話をしてあげたり、ボディタッチをすることで赤ちゃんにとっては楽しい刺激になります。

巨大製作 牛乳パックで「ジャングルジム」

工作の集大成として、たくさんの牛乳パックを使ってジャングルジムを作ってみましょう。赤ちゃんがつかまってもひっくり返らないように、新聞紙をつめてしっかりさせたり、固定するなどして工夫してみましょう。

折り紙などを使ってデコレーションすると可愛くて目も引きます。折りたたみこそ出来ませんが、巨大なお城も思いのままです。ママや緒パパのセンスで思い思いに作ってみてください。

いかがでしたか。頭が喜ぶおもちゃ5選と体が喜ぶおもちゃ5選をご紹介しました。身近な材料を使ってつくれる手作りおもちゃは、たくさんあります。

もしかしたら、一生懸命作っても興味を示さないときもあるかもしれませんが、めげずに今の時期に作れるおもちゃをたくさん作ってあげてください。愛情がお子さんの思い出の1ページとして、一緒に写真に納まっていることでしょう。

スポンサードリンク
サブコンテンツ

このページの先頭へ