エルゴインサートクッションを外すのはいつまで?最適なタイミングと正しい付け方・使い方

数ある抱っこ紐の中でも一番人気なのが「エルゴ」です。新生児期に必要なインサートクッションを外す時期はいつごろなのかをご紹介させていただきます。また、最もいいタイミングと正しい付け方なども、併せてご紹介させていただきます。

エルゴインサートクッションは、かなりの厚みがありしっかりと赤ちゃんを支えてくれます。新生児期には必ず必要なので、最初からずっと使っている方が多いと思います。ですが、いがいにこのインサートをはずす時期にすいてお悩みのママが多いようです。最後までよんでいただいて、参考になさってください。

 

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インサートクッションとは

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エルゴといえば、知らない人がいないほど人気の抱っこ紐です。この抱っこ紐、新生児期から使用する場合は、インサートクッション「インファントインサート」が必要になります。

赤ちゃんを優しく包み込んでくれるようなクッションで、このクッションに包むことで、まるでママのおなかの中にいた時のように丸くなった体勢になることができます。手足が固定されていないだけでも赤ちゃんはすごく楽になります。

また、頭や首、お尻や背骨などをきちんとした位置で支えることができるようになります。

 

かなり厚みのあるクッションなので、夏場の使用は暑さ対策をしなくてはいけません。メッシュタイプの物もありますが、それでも油断すると赤ちゃんは汗抱くになりますので、保冷剤などを上手に利用してあげてください。

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インサートクッションを外す時期について

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インサートクッションは新生児期から使えるものですが、体重が3200g以上でないと使えません。最近の新生児は小さな赤ちゃんが多い傾向があります。産後退院する時点でも3000gを超えていない赤ちゃんも珍しくありません。

使用する時期については、必ず体重を測って3200gを超えてから使用するようにしてください。

 

外す時期の目安としては、生後4カ月以上で、体重は5500g以上であること。さらに、首がすわりしっかりしていて、抱っこ紐から膝が出るくらいになっていることとされています。

最適なタイミングとしては、やはり抱っこをしていて、赤ちゃんが苦しそうだったり、窮屈になったら一度外してエルゴだけで抱っこして様子を見てあげてください。赤ちゃんがご機嫌だったら、それが最適なタイミングになります。

 

赤ちゃんの成長には個人差があります。目安はあくまで目安ですので、抱っこをした時の感じでインサートクッションの卒業時期を見極めてあげてください。ただし、必ず首は座っているという点だけは必須条件を思っておいてください。

インサートクッションを抱っこする時に使わなくなっても、しばらくの間は、赤ちゃんがお昼寝する時などにくるんであげたりして寝かしつけに利用するのがおすすめです。

試用期間が限られているものなので、次に出産を控えているお友達で、エルゴを使用される方がいるなら、譲ってあげたりするのもいいかもしれませんね。

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インサートクッションの正しい使い方について

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インサートクッションは正しい使い方をしないと、抱っこされた時に赤ちゃんもとても居心地が悪くなってしまいます。生後間もない新生児は特に、窒息などの恐れもありますので、正しい使い方をしっかりとマスターしてください。

インサートクッションの正しい使い方を動画でご紹介させていただきます。

新生児から使える抱っこ紐は増えていますが、エルゴは安定感もあり、腰で支えるタイプなのでママも抱っこがかなりラクになります。

インサートクッションは、抱っこの時以外は寝かしつけにも利用することができます。ママのお腹の中にいる時のような体勢になれるので、赤ちゃんも安心感があるようです。

 

コツをつかむまでは少し難しいと感じるかもしれません。まずは人形などを使って練習をして手順をしっかりと覚えてから、赤ちゃんに使用するようにしましょう。

初めての時は不安だと思いますので、お布団などの上で、座った状態で練習してみるのがいいかもしれません。慣れるまでは自宅で使用して、ママも赤ちゃんも慣れてから外出することをおすすめします。

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