ベビービョルンクレードルっていいの?口コミ評価とレンタルや中古で安く手に入れる方法
子どもが新生児のうちに寝かせるのは、ベビーベッドだけではありません。クレードルとはゆりかごという意味です。クレードルがあれば、育児がよりスムーズに始められます。
この記事の見出し
ベビービョルンクレードルって何?
ベビービョルンクレードルは、生後六か月ごろまでの新生児のうちに利用する、ゆりかごタイプのベビーベッドです。製品について、詳しく見ていきます。
ベビービョルンについて
ベビービョルンは、1961年にスウェーデンで創業した、ベビー用品のメーカーです。バウンサー、抱っこ紐など、赤ちゃんがいる家庭に欠かせないものを、小児科医や助産師と共に開発しています。
人間工学に基づいた設計と、北欧の簡素でありながらもぬくもりのあるデザインが組み合わさった製品を作り出しています。日本でも人気が高いです。
ベビーピョルンクレードルの特徴
ベビーベッドに比べると、かなりコンパクトで、幅58㎝×奥行き79㎝×高さ65㎝というサイズです。重量も約8㎏で、安定感がありながらも移動しやすい重さです。赤ちゃんにとって心地よい揺れなので、寝転がしたと同時に泣き始めることが減ります。
ゆりかごの部分がメッシュで出来ており、透けているので赤ちゃんの様子がうかがえます。大人はベッドなどで寝転んだままでも、赤ちゃんを見ることが出来ます。新生児のうちは、夜、泣き出したりして起きることが多いので、まず起き上がらずとも目で確認できるのは、うれしいです。
また、暑い時期に中で蒸れることがありません。メッシュは取り外して洗うことが出来ます。足には滑り止め防止と、床を傷つけないよう、パットがはまっています。色は白のみです。シンプルなデザインが部屋に映えます。
価格
クレドールの販売価格は3万円です。楽天やアマゾンでは25000円を切るくらいの値段で販売されています。6ヶ月までしか使えないことを考えると、高いように感じます。ただ、育児に家事にと忙しい毎日を送ることを考えると、あると助かります。
また、赤ちゃんがライトをまぶしがらないよう、光除けのキャノピーも別売りされています。こちらは5800円。楽天やアマゾンでは5000円台前半です。
専用シーツは2800円ですが、こちらは持っているシーツやおくるみでも代用出来ます。
口コミや評判
「寝かしつけた後にベッドに移して泣き出すことが少ない」「自分の動きでゆらゆら揺れていつの間にか寝てくれる」「おしゃれなデザインで家に訪れた友人に絶賛された」「かわいらしい」「ベビーベッドであれば下の子の遊ぶスペースが減ってしまう。これならスペースがしっかりとれる」など、おおむね好評です。
「コスト的にどうかとも思った」「半年くらいしか使えない」といった、コストに対してネックもあるようです。また、「移動は可能だけれど、重いものなので、手軽に置き場所を変えられるものではない」「足の滑り止めストッパーのついている部分が、思ったより長く、場所をとる」といった声もあります。
コンパクトではあるけれど、置き場所を決めて、クレードル用のスペースを取っておく必要があります。
安く入手する方法は?
半年ほどしか使わないものなので、買うのに抵抗がある、という場合、レンタルや中古品の購入も考えられます。
レンタル
使う期間が半年ほど、早く大きくなる赤ちゃんであれば、それより短くなる可能性もあるので、レンタルという手もあります。レンタルは、使わなくなってからの置き場所や処分に困りません。
また、1ケ月試しに使ってみて、延長したりレンタルを止めたりすることも出来ます。レンタルであれば、6ヶ月で18000円前後になります。これに送料がかかるお店もありますが、買うよりは安いです。
また、北海道、沖縄、離島へは配送していないお店もあります。他のお客様も利用したものです。レンタルでも気にかけない、という方であれば、レンタルはお得な方法です。
中古品
短い期間だけ使ったものだし、メッシュを外して洗えるので、中古品を使うのに抵抗はない、という方は一度使用されたものを安く購入するのも一つの手です。
ヤフーなどで、多数、出品されています。人気のある商品なので、入札も多いです。新品のものを買ってから、綺麗な状態であれば、オークションで販売することも可能そうです。