インフルエンザ予防対策グッズの決定版!これさえ持っていたら感染も怖くない
近年、インフルエンザを予防できるたくさんのグッズが市販されています。ここでは、インフルエンザについて、効果的といわれるワクチン接種や、感染予防できるグッズなどをご紹介します。自分のライフスタイルや状況に合ったグッズを使いながら、インフルエンザを予防していきましょう。
この記事の見出し
インフルエンザの流行時期
毎年猛威をふるっているインフルエンザですが、例年であれば12月~3月がピークです。感染すると保育園、幼稚園にいけなかったり、学校は出席停止、仕事も休まなければいけないなど体調だけでなく、精神的にもつらくなります。出来ればインフルエンザになりたくないものです。
2016年は、A型、B型、C型のいずれも流行すると言う情報もあり、気をつける必要があります。
インフルエンザの感染
インフルエンザは、人から人に移る感染症です。飛沫感染、接触感染によって感染します。一般的に、飛沫感染予防のためにはマスク、接触感染予防のための手洗いは知られていますが、それでも100%未然に防げるわけではありません。
最近では、インフルエンザ感染の予防率を上げられるような様々なグッズも様々販売されているので、活用していきたいです。
インフルエンザワクチンの予防接種
インフルエンザ予防のためとして広く知られているのが、インフルエンザワクチンの接種です。2015年は、3価ワクチンで(3種類)したが、2016年に4価ワクチン(インフルエンザA型2種類、B型2種類)になりました。
ワクチン接種の考え方としては、ワクチンを体に入れて先に体と戦い抗体を作っておけば、次にウィルスが入ってきたときに免疫として戦うことが出来るということです。もし、感染したとしても既に戦う抗体が出来ているので、重症にならないで済むということなのです。
例年では10月からワクチン接種ができます。抗体が出来るまで2週間程度、効果は個人差がありますが3~5ヶ月程度継続すると言われています。ピーク前にワクチン接種できるようなタイミングで接種したいものです。
感染予防のために
毎年インフルエンザにはなりたくないですが、それでは私たちは予防のために何が出来るか考えてみましょう。先にも書きましたが、感染症には飛沫感染と接触感染の2通りの感染の仕方があります。それぞれのパターンでの感染予防のためにどんなことが出来るか、またどんなグッズが効果的なのか考えていきたいと思います。
感染予防グッズ(飛沫感染予防)
やっぱり定番は「マスク」です。マスクにも様々な種類がありますが、多くのマスクのパッケージには飛沫感染予防、空気中の微粒子99%カットなどと書かれていると思います。
ブリッジメディカルマス(ドクターマスク)
さらに詳しく見て欲しいのは、括弧書きや補足でどのくらいの大きさの粒子を防げるかというところです。インフルエンザウィルスを防げるような目の細かいマスクを選ぶとよいでしょう。こちらのドクターマスクがおすすめです。
アレルシャット ウィルスイオンでブロック
他には、顔にスプレーすることでイオンが顔をカバーして、鼻や口からのウィルス侵入を妨げるアレルシャットもあります。メイクの上からも使える商品になっているので、女性にも嬉しいです。
ウィルスブロッカー プラス
また、首から上に商品を限定したいところですが、昨年辺りから首にストラップを下げている人をよく見たと思います。二酸化塩素で自分の周りの空間ののウィルスを除去するウィルスブロッカープラスは、ネックストラップとして使用してから、冷蔵庫の鮮度キープ、下駄箱の消臭と3ヶ月ほど使用できるようです。空間除菌は、とても現代的です。
感染予防グッズ(接触感染予防)
接触感染というと、ドアノブやトイレなどが予想できると思います。そんな誰もが触る場所についてウィルスを不活性化できる商品があります。
除菌・抗菌・ウィルス対策用除菌剤
除菌・抗菌・ウィルス対策用除菌剤をスプレーするだけでインフルエンザなどのウィルスが不活性化され、完全に除菌されます。ドアノブなどの正面が平らなところに付着したウィルスは長くて48時間程度生存しているようです。目に見えないだけに注意したいですね。
他にも、センサーでハンドソープが出てくる商品もあります。
ミューズノータッチ泡ハンドソープ
他にも、センサーでハンドソープが出てくるミューズノータッチ泡ハンドソープがあります。ウィルスが付着しているかもしれない手で、ハンドソープを押して出すより安全ですね。
「これさえ持っていれば感染も怖くない」という商品がたくさんあります。今回紹介した飛沫感染予防のマスク、ウィルスをシャットアウトできるスプレー、ウィルスブロッカーや接触感染予防の触らなくてもセンサーでハンドソープが出てくる商品など、様々な商品が市販されています。
今回ご紹介できなかった温度湿度計、うがい薬、ウィルスを除去する加湿器などもあります。効果的な商品を使いながら、インフルエンザにならないように乗り切りたいです。