オリジナルは難しい?ベビービョルンOneでおんぶが簡単にできる使い方
ベビーキャリアのシリーズ「オリジナル」や「One」でもおんぶが簡単にできる使い方をご紹介させていただきます。
ベビービョルンシリーズには、オリジナル・One・WE・ミラクルの4種類があります。それぞれに特徴があり、腰で支えるタイプのものや、メッシュになっているので、通気性にすぐれているものなどもあります。用途にわけて使い分けられるママもいるそうです。家事をする時には、おんぶができるようになるととても助かりますよね。最初は難しそうでも、慣れれば簡単ですので、マスターすることをおすすめします。
この記事の見出し
誰でもできる簡単おんぶのやり方
オリジナル
新生児期にイチオシのシリーズがこちらです。使い方もとてもシンプルなので、初めてのママにとっては使いやすいタイプになっています。
ですが、残念なことに、このオリジナルというタイプの物は、抱っこ専用になっています。対面抱っこと前向き抱っこしかできない形となっています。おんぶをしたいなら、次にご紹介するOneがおすすめです。
One
肩で支えるタイプだったベビーキャリアシリーズからでた腰で支えることができるタイプの抱っこ紐になります。お子様が大きくなってくると、抱っこもおんぶも大変になります。ママの身体への負担も軽減されますので、このOneはおすすめです。
こちらの抱っこ紐を使って、おんぶをする方法を動画を使ってご紹介させていただきます。
抱っこ紐と言えば、抱っこもできておんぶもできると思われがちです。ですが、元々ベビービョルンのキャリアオリジナルに関しては、抱っこ専用の抱っこ紐として発売されていますので、この抱っこ紐を使っておんぶをすることはできません。
ですが、他にはない、前向き抱っこをさせてあげられると言う点で、他の抱っこ紐との差別化をはかっています。
ベビービョルンの抱っこ紐の人気の秘密
ベビービョルンの抱っこ紐は、世界中の国のママたちが愛用してます。日本国内でも高い人気を誇っており、新米ママさんの憧れの抱っこ紐でもあります。そんなベビービョルンの抱っこ紐の人気の秘密をいくつかご紹介させていただきます。
装着が簡単
見た目もスッキリしている上に、装着がとてもわかりやすく簡単です。始めた抱っこ紐を使用されるママさんでもすぐに使いこなすことができるほど、本当に簡単な抱っこ紐です。
新生児でもそのまま使える
エルゴだとインサートクッションが必要になるので、夏場などは使いにくいを敬遠されがちです。ですが、ベビービョルンの抱っこ紐なら、そのまま赤ちゃんを抱っこできて、しっかりと首や頭身体を支えてくれるというのも人気の一つです。
外人のようなかっこいい前抱きができる
数ある抱っこ紐の中でも、しっかりと安心して前抱きができるのはベビービョルンだけです。前抱きは、赤ちゃんにとってもとてもいい刺激になりますし、ママと一緒に写真を撮る時もお顔をまっすぐにむけることができます。この為にこの抱っこ紐を買ったというママさんもいるくらいの人気です。
寝たままの赤ちゃんをおろしやすい
せっかく寝かしつけても、降ろす時に起こしてしまっては意味がありません。こちらの抱っこ紐は、本体部分が取り外しできるので、赤ちゃんを起こさずにおろすことができます。
このように、ベビービョルンの抱っこ紐ならではの特徴が、人気の秘密なのです。
Oneを使ってのおんぶはいつからできる?
ベビーキャリアOneを使っておんぶができるのは、メーカー的には9ヶ月からとなっています。かなり遅いスタートですが、これは、スウェーデンの基準によるものです。日本では、首がすわってしっかりしたらおんぶをしても問題ないといわれていますので、お子様の様子をみながらある程度大きくなってからおんぶデビューさせてあげてください。
現在、市場にはたくさんのメーカーの抱っこ紐が販売されています。ベビーキャリアやエルゴは大手有名メーカーですが、偽物を販売されたりもしていますので、正規品取り扱い店で購入するようにしてください。
ベビーキャリアは、ここ数年でかなり進化しました。腰で支えるタイプなども発売され、使える期間も長くなってきています。
おんぶもできるようになったので、ママの育児をしっかりとサポートしてくれる抱っこ紐となっています。店頭でもお試しすることができるので、これから抱っこ紐の購入を検討されているなら、一度試してみることをおすすめします。