ベビービョルン用よだれカバーの作り方!簡単にできる型紙とかわいいデザイン集
人気の抱っこ紐「ベビービョルン」。街でも使っている人をよく見かけます。この抱っこ紐に付けるよだれカバーを手作りしている方がとても多いので、作り方をご紹介させていただきます。簡単にできる型紙やデザイン集なども併せて、ご紹介させていただきます。
抱っこをしていると、どうしても赤ちゃんの口元に方紐がきて、よだれまみれにされてしまいます。毎回抱っこ紐を洗濯するというのも大変ですので、よだれカバーがあればとても便利です。また、オリジナルのよだれカバー一つつけるだけで、抱っこ紐もとってもおしゃれにみえるので、是非チャレンジしてみてください!
この記事の見出し
よだれカバー作り方紹介
よだれカバーは、衛生的な面から考えて、毎日とり替える方がいいものです。最低でも3組は作っておくと、毎日交換することができるのでおすすめです。
生地
赤ちゃんのお肌に直接触れるものですし、赤ちゃんが口にしてしまうものなので綿100%の物を使うようにしましょう。また、タオル地などもおすすめです。
用意するもの
- ハンドタオル(同柄)2枚
- マジックテープ
作り方
- ハンドタオル抱っこ紐の肩紐に巻いてみて大きさを測ります。
- 「1」で重なった部分にマジックテープを縫いつけます。
用意するもの
- 綿100%布
- ガーゼ(赤ちゃんに使うもの)
- マジックテープ
作り方
- 布の裏側を上にしておいて、そこにガーゼをのせます。
- 「1」の周りをぐるっと縫いつけます。
- 抱っこ紐の肩紐に巻いて重なる部分にマジックテープをつけます。
いかがですか?とっても簡単に作れます。材料も100均で揃えられるものばかりですので、是非チャレンジしてみてください。
型紙やデザイン集紹介
型紙
よだれカバーを手作りするのが初めての人でも、型紙があれば簡単にできるのですが、ネットなどで検索してみても、ベビービョルンに限った物はあまりありません。一つだけ、ブログで紹介していただいている物がありますので、まずは、そちらのブログをみていただいて、型紙のダウンロードをしてみてください。
こちらの型紙は、赤ちゃんを前向き抱っこさせた時用に、顔の前にくる部分にもカバーができるようになっています。
デザイン集
ベビービョルンの手作りよだれカバーのデザインは、ネットで」「ベビービョルン よだれカバー デザイン」と入力して検索していただくといくつか出てきます。いろんな方が手作りされたよだれカバーの画像をアップされていますので、一度ご覧になってみてください。
エルゴと違って、ベビービョルンは前向き抱っこができます。その時用のよだれカバーが少し形が普通の物と違ってきます。一見難しそうに見えますが、形もそれほど複雑ではありませんので、型紙がなくても自分で抱っこ紐に紙などをおいて、型をとることも可能です。まずは、他の方がどんな形の物を作っているのかいろいろみてみることをおすすめします。
よだれカバーのメリットとデメリットについて
抱っこ紐によだれカバーを付けることで、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか。
メリット
いつも清潔に保てる
洗い替えを何組が用意しておくことで、個人差はありますが、赤ちゃんのよだれの量は、きっと初めての育児のママの想像を超えています。それぐらいびしょびしょにしてくれます。
だからこそ衛生的な面からみても、よだれカバーを付けておけば、毎日抱っこ紐を洗わなくても、清潔に保つことができます。赤ちゃんのお肌はとても敏感で弱いので、いつもきれいな状態を保つようにしてあげてください。
抱っこ紐をアレンジできる
よだれカバーの柄で、抱っこ紐をアレンジすることができます。手作りのものならなおさら、世界で一つの抱っこ紐にすることができます。ママが普段着ている服のカラーに合わせてよだれカバーのカラーも変えてみるのもおすすめです。
デメリット
市販だと高くつく
市販でもよだれカバーがたくさん販売されています。とっても可愛いものがたくさんあり、よだれカバーは替えが何組あってもいいということで、何組も購入していると、とても高くついてしまいます。コスト面からみても、何組もそろえるなら、手作りの方が断然安くつくのでおすすめです。
ママはとっても忙しいので、なかなかいろんなものを手作りしたくても時間がないかもしれません。ベビービョルンのよだれカバーはちょっと特殊な形をしていますが、基本肩紐のところにつけるのは、エルゴのものと同じ感じでできるので、とっても簡単です。
ママの手作りのよだれカバーをつけて、自分のお好みの抱っこ紐にしてくださいね。