夏の赤ちゃんのお肌の乾燥対策!原因とおすすめのスキンケア

赤ちゃんのお肌ってぷるぷるしていて気持ちいいですよね。ですが、何もしなければすぐに肌荒れを起こしてしまうほど、とてもお肌が薄くて弱くなっています。保湿力もそれほどありませんので、しっかりとスキンケアしてあげないと、すぐに肌荒れをおこしてしまいます。冬場の乾燥は気にかけても、いがいと夏は大丈夫だろうと油断してしまうとすぐにカサカサになりあっという間に肌トラブルをおこしてしまいます。そんなことにならないように、夏場もしっかりとスキンケアしてあげてください。

夏の赤ちゃんのお肌の乾燥対策でおススメの方法や、乾燥状態を放置することでどうなってしまうのかなどをまとめました。

 

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夏の赤ちゃんのお肌の乾燥の原因は?

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最大の原因はやはりエアコンです。赤ちゃんは汗っかきですし、体温調節も上手にできないので、室温や湿度はママが常に一定にたもって上げています。ですが、夏場はエアコンを使うので、どうしてもお部屋が乾燥しがちになります。大人の方で、エアコンがついている室内にいると、お肌が乾燥するという経験をされたことのある方も多いと思います。赤ちゃんも大人と同じなのです。

ただ、赤ちゃんのお肌はとてもデリケートですので、肌トラブルが起こるスピードが早くなってしまいます。また、夏だからと言って、保湿剤を塗るのをやめてしまうと、赤ちゃんのお肌は大きなダメージを受けることになってしまいます。

ですが、エアコンを止めるわけにはいきませんので、加湿器などを使って湿度を60%に保つようにしたり、日頃からしっかりとお肌を保湿してあげるようにしてください。

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赤ちゃんのお肌のおススメ乾燥対策

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夏の赤ちゃんのお肌の乾燥対策に必要なのは、保湿ですが、その前にしっかりとお肌を清潔に保つことが大切です。お風呂に入った時に顔を洗ってあげていますか?新生児期は沐浴剤のみという方が多いのですが、最近では沐浴剤を使わすに、ベビーソープで優しくお肌を洗ってあげるという方法を指導する産婦人科が増えています。これはやはりベビーソープなどで、しっかりと汚れを落とすのが、お肌の弱い赤ちゃんにとってはとても重要だということなのです。

もちろん顔もほっぺやおでこ、あごと鼻う分を泡でなでるように優しく洗ってあげてください。すすぎは、まず、ママの手である程度と泡を落としてから、ゆるめにしぼったガーゼで優しくふきとってあげてください。この時、お肌をこすってしまわないように注意してください。

入浴後は、タオルでおさえるようにふいてから、5分以内に保湿剤をつけてください。お風呂を出た瞬間から水分は蒸発していきますので、素早く行うようにしましょう。いろんなタイプがありますが、やはり人気なのは、ぬりやすい乳液タイプです。乳液を使うことで、水分と油分両方を補うことができ、むらなくぬれますので、おススメです。

また、水分が不足するとお肌も乾燥してしまいがちになります。母乳育児をされている方は、頻繁に授乳するので水分が不足するといことはないと思います。ですが、ミルクの赤ちゃんは、やはり決められた時間にミルクを飲むのが水分補給になってしまいます。お風呂上がりには白湯を飲ませてあげたり、麦茶などが飲める月齢になったら夏場はおっぱいやミルクの時間にぐずる時は水分補給として飲ませてあげるのもいいでしょう。

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乾燥を放置するとどうなるの?

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赤ちゃんのお肌が乾燥したままの状態を放置してしまうと、乾燥性乳児湿疹などの肌トラブルがおこってしまいます。乳児湿疹が治ったと思ったら、また似たような感じでほっぺなどの面積の広い部分が赤くなり湿疹のようなものがでてきてしまいます。お肌が弱くなってしまうと、そこからウィルスに感染する確率も高くなってしまいます。赤ちゃんの場合、お肌の乾燥の放置は病気の原因になりますので、しっかりと日頃から保湿してあげてください。

赤ちゃんのお肌は本当にいつまでもさわっていたいくらい気持ちいいですよね。そのきれいなお肌を守ってあげられるのは、ママだけです。保湿をするだけで乾燥は十分防げますので、入浴後と、汗をかいたりして顔を拭いたりしたときは、忘れず保湿してあげてください。

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