今から知りたい!男の子の人気ランドセル ベストランキング3
小学校6年間もの長い期間使い続けるランドセル。最近では、機能性に加え、デザイン性も重視したものが増えてきています。大切なお子様の6年間を支えるために、人気のランドセルとあわせて、どんなランドセルを、いつから選び始めたらいいかなど、一緒に考えていきたいと思います。
この記事の見出し
抑えて安心!男の子のランドセル選びのポイントとは?
1.耐久性
- 縫い目がしっかりしている
- 傷みやすい角の部分が補強されている
- 丈夫な素材が使われている
多くのランドセルには人工皮革が使われています。丈夫で傷がつきにくく、水にも強いことや、比較的軽いことが特徴です。
高級なものには、牛革や馬革などが使われています。丈夫で高級感があり、ツヤや独特な風合いが特徴ですが、人工皮革よりも重量があり、水や汚れ、傷に弱く、特別なお手入れが必要になります。 - 壊れやすい部分にも修理保証がある
金具やベルトの付け根部分的、オートロックのふたどめ、サイドフックなど、壊れやすい部分や修理保証について、あらかじめ確認しておくと安心です。
2.軽さと背負いやすさ
ランドセルは、教科書やノートなどを入れると、3~4kgほどにもなってしまいます。長時間背負うものなので、軽いものを選んであげたいですね。最近では、ランドセル自体の軽量化がすすむとともに、背中にフィットさせて重さを分散させ、体感重量を軽く感じさせる工夫がされたランドセルも多くなってきています。また、背あてのクッションの通気性が高いものは、蒸れにくいという特徴もあります。
3.容量と使いやすさ
- マチや幅は、大きめが主流
最近では、学校で使用する教材が増えたことや、A4サイズのプリントが配られるようになったことなどから、マチが十分にあり、A4フラットファイルも楽に入れられる幅のランドセルが増えてきました。また、サイドフックにものを吊り下げると、引っ掛かり事故の危険性があるとして、体操着などはランドセルの中に入れるように指導している学校も多く、たっぷり容量のランドセルの需要が高まっています。 - 正面ポケットが使いやすい
ハンカチや鍵、ランドセルカバーなど 、いろいろなものを収納するポケットは、開けやすく、大きく開くものがおすすめです。
4.安全性
- 反射板
車のライトなどで光る反射板は、標準装備のモデルがほとんど。雨の日や、暗い夜道などでの事故防止に役立ちます。 - サイドフック
一定以上の負荷で外れる、安全機能付きのサイドフックが人気の反面、前述の学校での使用禁止指導により、あえてサイドフックをつけない傾向もあります。 - 耐衝撃性
クッション性の高いランドセルは、転倒時に頭を守ってくれる役割もあります。
5.デザインやカラー
ポイントはやはり、お子様の好みに合っていて、飽きにくいこと。6年間使うものなので、高学年になっても使えるデザインとカラーを選びましょう。
6.価格
ランドセルの平均価格は約4~5万円ほどですが、値段や機能とともに大切なのが保証内容です。6年間の修理保証が付いているものでも、内容や条件などは、ブランドによって異なります。あらかじめ確認するようにしましょう。
男の子のランドセルは、どんなものが人気なの?
ランドセル選びのポイントがしっかり押さえられた、人気があるランドセルのランキングをご紹介します。
1位【フィットちゃんランドセル】 グッドボーイ
【耐久性】 傷に強い丈夫な素材
【軽さ・背負いやすさ】 体型や成長に合わせてフィット、通気性、透湿性等に優れる
【容量】 大容量:A4フラットファイル収納サイズと、コンパクト:A4クリアファイル収納サイズ
【安全性】 シンプルでカッコいい反射びょうを使用
【デザイン】 クールでカッコいいデザインが6種類
【価格】 平均的
2位【セイバン】 天使のはねモデルロイヤルベーシック
【耐久性】 傷に強い丈夫な素材
【軽さ・背負いやすさ】 重さの分散、フィット、高い吸放湿性
【容量】 A4フラットファイル収納サイズ
【安全性】 360°反射
【デザイン】 上品で紳士的、上質なカラーが全3色
【価格】 平均より少し高め
【セイバン】 天使のはねモデルロイヤルベーシックの詳細はこちら
3位【フィットちゃんランドセル】 ハンサムボーイ
【耐久性】 傷に強い丈夫な素材
【軽さ・背負いやすさ】 体型や成長に合わせてフィット、通気性、透湿性、等に優れる
【容量】 大容量:A4フラットファイル収納サイズと、コンパクト:A4クリアファイル収納サイズ
【安全性】 シンプルでカッコいい反射びょうを使用
【デザイン】 個性的でスタイリッシュなデザインが5種類
【価格】 平均的
売り切れ続出!?ランドセルが売り切れてしまう時期とは?
ランドセルは、その年の流行に合わせて生産されるので、大量生産しないブランドがほとんどで、手作りにこだわるブランドでは、生産数に限りがあります。また、メディアに取り上げられる人気モデルは、毎年予約が殺到するため、秋頃には売り切れになってしまうことも。
予約が殺到するのは、次年度に入学を控えたお子様を連れてお盆に帰省した時に、お孫さんにランドセルを買ってあげたいというおじいちゃん、おばあちゃんが多いことが影響しています。人気ブランドのランドセルを確実に購入するためには、余裕をもって、8月頃には予約を完了しておくと安心です。