女の子の理想の名前が見つかる辞典と使い方
妊娠中にお腹の赤ちゃんを思いながら、名前を考えるのは幸せな時間です。でもいざ決めようとなると、あれもこれもいいし、またはいまいちピンとくる名前が思い付かなかったりと悩んでしまうものです。よい画数や姓名判断も気になるところ。そんなときは一度名前辞典に頼ってみてもいいかもしれません。今回は女の子の理想の名前を見つけるために、数ある中からおすすめの名前辞典と上手な使い方をご紹介しましょう。
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女の子の名前辞典おすすめ3選
①安斎流赤ちゃんの名づけ(安斎勝洋著)
女の子の名前に特化した本ではありませんが、名前を決める上で重要な役割を果たしてくれる一冊です。まず名前辞典には必ずある名前の例が挙げられていないことに驚くはずです。「人運」「地運」「外運「総運」の4運のすべてを吉数にするために早見表がついており、そこから導き出した漢字を使って名前を決めるというもの。響きや見た目だけでなく、漢字本来の意味を知って間違いない名前をつけてあげたい方にはおすすめです。
②女の子の幸せ名前辞典(阿辻哲次、黒川伊保子著)
名前の音、漢字、画数、イメージの4方向から名前を決めることができます。よくある今どきのキラキラな名前だけで大多数のページを使っていることはありません。ちゃんと昔ながらの親しみのある名前から、最新の人気ある名前まで紹介されているので幅広い年代の方が満足できる1冊になっています。
③しあわせ漢字を贈る女の子の名前(田宮規雄著)
お腹の赤ちゃんが女の子と確定していて、何となくつけたい漢字や名前の候補があるという方におすすめの1冊です。よっぽど悪い漢字でなければ、肯定的な書き方をしているので読んでいて嫌な気持ちになりません。名前の響きや与える印象、同じ読み方でも漢字の候補が載っているのでこれ1冊で十分だという方もいるでしょう。
番外編、パソコンでできる赤ちゃんの良運名づけセット
どんな本を読んでもなかなか名前が決まらず悩んでいる方におすすめの名づけウェブサービス。音や漢字、イメージから候補を挙げてくれて、お気に入りの名前が見つかるはずです。1年間の期限内なら何度でもパソコンやスマホで鑑定が可能で、納得のいくまで調べられます。分厚い辞典と違って、使い終わった後邪魔になることはありません。命名した名前と手形を残せるお得なサービスも魅力。
名前辞典の上手な使い方
名前辞典を広げてみると、大量の名前の例がずらっと並んでいます。ただそれを漠然と眺めていても決まらないもの。どのような視点から探せは理想の名前を見つけることができるのでしょうか?
まずはお腹の赤ちゃんのことをリラックスした状態で考えてみましょう。女の子だから優しい子になって欲しい、笑顔で人を幸せにできる子になって欲しいなど親の理想とするイメージはありますか?そこから連想する漢字、または自分の一文字を入れたい漢字があれば、紙に書き出してみましょう。その漢字をもとに辞典を引いてみるとかなり候補が狭くなるはずです。また画数も気になるところ。候補が数個に絞られたら名字とのバランスを見てみましょう。ただし女の子であれば将来名字が変わる可能性もあるので、全体の総画よりも名前そのものの画数を見てあげると理想の名前が見つかります。
最終決定は生まれてからがおすすめ
生まれる前に一つに絞るのではなく、3個位に候補を出しておくのがおすすめです。1つに決めておかなくていいの?と不安になるかもしれませんが、赤ちゃんの顔を見ると不思議とこれだと思う名前が決まるはずです。また女の子だと思っていて、生まれてみたら男の子だったというのはよくある話。女の子だけでなく男の子の名前も挙げておくと安心かもしれません。