新生児用おすすめ抱っこ紐2016!最新人気ランキング
新生児用の抱っこ紐といえば、昔は横抱きのものしかありませんでした。首が座るまでは縦抱き用の抱っこ紐が使えず、当時はかなり不便を感じていてママさんも多かったと思います。ですが、最近では、新生児の頃から縦抱きができる抱っこ紐があり、人気を集めています。やはり、ママは縦抱きができると、抱っこをしながら赤ちゃんの様子もわかり、ちょっとした家事をすることもできるので、とても助かりますよね。
新生児用でおすすめの抱っこ紐をいくつかご紹介させていただきます。また、抱っこ紐の選び方や、使用の際の注意点などもまとめました。
この記事の見出し
新生児用おすすめ抱っこ紐
1.エルゴ ADAPT(アダプト)
エルゴから新しく登場した新生児用の抱っこ紐です。今までのエルゴは、インファントインサートというかなり分厚いおくるみのようなクッションに赤ちゃんをくるんで、エルゴに入れるという感じでした。このインサートがかなり暑く、暑い季節には使えないというデメリットがありました。ですが、このアダプトは、新生児をそのまま抱っこ紐で抱っこできるので、暑さやムレは解消されました。
成長に合わせてシートの幅が調節できるので、赤ちゃんの成長を妨げる心配もありません。2016年5月に発売になった所なので、価格はかなり高めになっていますが、新生児用の抱っこ紐としてはイチオシです。
2.ベビービョルン抱っこ紐ベビーキャリア
抱っこ紐ベビーキャリアは、新生児から18カ月頃まで使える抱っこ紐で、新生児用の抱っこ紐としては人気があります。新生児の首をしっかりとサポートしてくれるヘッドサポートは調節可能なので、赤ちゃんの大きさに合わせて位置を調節することができます。首が座ったら前向き抱っこもできるので、赤ちゃんにママと同じ視界を見せてあげることができ、良い刺激にもなります。
3.グレコ ルーポップ
グレコ ルーポップは、疲れにくいということで、たくさんのママからの指示をえている抱っこ紐です。抱っこ紐にはめずらしく、たたむと化粧ポーチサイズになるからかさばらず、ムレを防ぐメッシュ素材になっています。ベルトの形状が、小柄な女性にもピッタリで、クッション性にも優れています。何といっても、94%のママが疲れにくいと感じたという声があるのが、この抱っこ紐の良さを証明しています。
4.manducaベビーキャリア インファントインサート付き
manducaベビーキャリアは、ドイツ生まれの新生児用抱っこ紐です。生後3.5kgから使用できるインファントインサートが付いています。ヘッドレストが内臓されていて、赤ちゃんの頭をしっかりと固定して安定させてくれます。デザインもシンプルでコロンとした感じが可愛くとても人気のある抱っこ紐です。
5.コンビ ニンナナンナ サッとフィット4ウェイ
コンビのニンナナンナは、数少ない、横抱っこができる抱っこ紐です。退院の時から使え、横抱っこ、縦対面抱っこ、縦前向き抱っこ、おんぶ、というふうに4通りの使い方ができます。デザインも可愛く、赤ちゃんをしっかりと支えて、もしもの落下を防ぐ為に、内側にしっかりとしたブリッジバックルも付いています。柔らか素材で、通気性にも優れたメッシュ素材を採用しているので、抱っこ紐の中の赤ちゃんも快適な環境でいられます。
新生児用抱っこ紐の選び方
新生児から使用できる抱っこ紐は、縦抱っこ、スリング、多機能、の3つの種類に分かれます。スリングは一時期ブームにもなりましたが、赤ちゃんをしっかりと包み込む形の物です。ですが、使用方法を間違えると、赤ちゃんが呼吸しにくくなったり、落下の危険もあることから、注意が必要です。
多くのママが選ぶのが、多機能の抱っこ紐ではないでしょうか。一つの抱っこ紐で、縦抱っこ、横抱っこ、おんぶ、前向き抱っこと、様々な抱っこの仕方ができる物です。ただ、横抱っことおんぶは、慣れるまでは装着が難しい部分があります。
一番簡単で安全で便利なのが、縦抱っこ用の抱っこ紐です。首をしっかりと固定させて安定させてくれるので、新生児でも安心して使うことができるのでおすすめです。
抱っこ紐の購入は、多くの方は出産前にされると思います。お店の方に相談するのも一つの方法ですし、実際に使われているママさんたちの口コミなどを参考にしましょう。
新生児用抱っこ紐を選ぶ際の注意点
一時期ニュースにもなりましたが、抱っこ紐から赤ちゃんが落下するという事故が多発していました。人気のエルゴには、赤ちゃんを固定するベルトが内側についておらず、ママが前かがみになった時などに落下してしまうというケースが多発していました。
エルゴも今は改良されて、内側にベルトが付いているので、しっかりと赤ちゃんをホールドすることができるようになっています。まず、内側に赤ちゃんをしっかりと止められるベルトが付いているものを選んでください。新生児の頃はまだ小さいので、股の部分をしっかりと固定し、胸の部分にもベルトが付いているものもあります。抱っこ紐の外側ばかり観るのではなく、赤ちゃんが入る内側部分もしっかりとチェックするようにしてください。また、通気性の良さなどもチェックしておきましょう。
新生児から使える抱っこ紐が増えてきて、ママも助かっていると思いますが、新生児のうちは、あまり長時間の使用は控えましょう。やはりベッドなどで寝ているのが一番自然な形なので、気持ち良さそうに眠ってくれたら、ベッドに寝かせてあげましょう。
出産前に購入した抱っこ紐を実際に使い始めて見て、不便さを感じるようなら、買い替えも考えることをおすすめします。
その他、人気の抱っこ紐の紹介や、定番商品の正しい装着方法などを以下にさらに詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。