アップリカベビーカーを自宅で簡単に洗濯する方法とお手入れのポイント

ベビーカーのカバーなどは洗濯していますか？人気のアップリカベビーカーを自宅で簡単に洗濯する方法やお手入れのポイントなどをご紹介させていただきます。

ちょっと近所へお買い物などの時は、荷物もあるので、ベビーカーを使いますよね。汚れが目立たないカラーが多いので、ついつい洗濯するのを忘れてしまっていませんか？赤ちゃんを寝かせている所なので、衛生面には気を使いたい部分でもあります。

アップリカベビーカーは、簡単に洗濯することができるので、是非この機会に知っておいてください。定期的に洗濯をして、赤ちゃんにも気持ちよく乗ってもらいましょう！

 

アップリカベビーカーの洗濯方法

アップリカベビーカーの中でも、簡単にシート部分が取り外せて洗濯しやすくなっているのが「フライル」というベビーカーです。他の種類の物も、基本、カバーや帆の部分は取り外すことができます。取り扱い説明書に記載されていますので、しっかりと見ながら取り外していってください。

とりはずせる部分に関しては、手洗いで洗えます。洗濯機に「ドライコース」などがあれば、それを利用すれば簡単に洗濯することができます。

アップリカべビーカーの「STICK」のシートの取り外し動画がありますので、ご紹介させていただきます。

STICKをお使いの方は、参考になさってください。

肩ベルト・カゴ

よだれやおしっこ、果汁などの水溶性の汚れであれば、少し熱めの40度のお湯でしぼったタオルを使って汚れも落とせます。あとは乾いたタオルなどで、水分をとり、自然乾燥させます。

牛乳や油脂を含んでいる汚れに関しては、中性洗剤を使用していきます。先ほどと同じ40度のお湯に洗剤を溶かして、汚れの箇所をスポンジを使って汚れを落としていきます。洗剤を洗い流して、水分をある程度乾いたタオルで拭き取ったら、あとは自然乾燥でOKです。

肩ベルトは、よく赤ちゃんがなめることがありますので、こまめにきれいにしてあげる必要があります。ベビーカーの肩ベルト用のよだれカバーもありますが、なければ、抱っこ紐で使用しているよだれカバーも使えます。それもなければ、ハンドタオルやガーゼなどをベルトにその都度巻き付けておくことで、汚れを防ぐことができます。

汚れを発見しても、すぐに洗濯できない時は、赤ちゃんのおもちゃをきれいにする除菌スプレーなどを使うと応急処置ができます。

アップリカベビーカーのお手入れポイント紹介

アップリカ ベビーカーに限らず、ベビーカーのお手入れポイントとしては、ほとんどの方が行っていないかもしれませんが、車輪のお手入れです。

最近ベビーカーの操作性が悪くなったなどを感じたら、それは車輪部分にほこりが詰まっていたり、潤滑油が不足しているかもしれません。

また、開閉の度に、きしむ音がする場合も油の不足が考えられます。ベビーカーを長く愛用する為には、こういう部分のお手入れも重要です。

 

ベビーカーによって構造が違いますが、車輪のお手入れの方法の動画をみつけましたのでご紹介させていただきます。取扱説明書にも記載されていると思いますので、そちらとあわせてお手入れの参考にしてください。

目立たないからこそ清潔に！

ベビーカーの汚れは目立たないので、ついつい不衛生になりがちです。肩ベルトのところにカバーをしているから、それをかえればいいだけと思っていませんか？

汚れは肩ベルトだけではありません。ベビーカーにのって、お茶を飲んだり、お菓子を食べたりさせていると、しらないうちに食べこぼしや飲みこぼしがついてしまっています。いつまでもそのまま放置していると、カビなどが発生するケースもあります。

目立たないカラーばかりなので見落としがちですが、自宅で使っているバウンサーや、ハイローチェア、チャイルドシートなどと同じように、汚れていると思っておいてください。

 

アップリカでは、ベビーカーのクリーニングサービスも行っています。もちろん有料ですが、プロがしっかりとクリーニングしてくれるので、頑固な汚れも、かなり高い確率で落としてくれます。日頃のお手入れは自宅でシートなどを洗濯する程度で、本格的なクリーニングは季節ごとに行ってもいいかもしれませんね。

赤ちゃんの肌に触れるものは、どんなものであっても清潔に保ってあげたいですよね。ママは大変かもしれませんが、ベビーカーのシートなども、定期的にお洗濯してあげてくださいね。