赤ちゃんにも安心!とびひを早く治す、定番の市販薬5選

子育て中のママさんにとって、とびひは、できれば避けたいものです。そもそも、汗もや虫さされなどを掻き壊してしまって、細菌に感染してしまうことで、あちこちに広がってしまうというものです。とびひになってしまうと、完治までに時間もかかり、子供にとってもストレスとなってしまいます。とびひの症状がでたら病院でお薬を処方してもらうのが一般的です。ですが、病院に行けなかったり、初期の段階であるなら、市販薬を使うのも一つの方法です。

とびひのおすすめ市販薬や、使用する際の注意点と、どれくらいの期間で治る物なのかなどをまとめました。

 

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とびひのおすすめ市販薬情報

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とびひは、その名の通りあちこちに症状がとびます。とびひの症状がでたら、少しでも早く薬をぬることが大切です。すぐに病院に行くのが一番いいのですが、休日であったり、夜だったりするとそうもいきません。そんな時に市販薬があれば助かります。子供でも安心して縫ってあげられる市販薬をご紹介します。

1.ドルマイシン軟膏

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ゼリア製薬のドルマイシン軟膏といえば、とびひの薬として有名です。とびひだけでなく、ケガなどの傷口の化膿を予防したり治療することもできます。抗生物質も配合されているので、抗菌作用があります。お子様がとびひになったことがあるママさんならご存知のお薬かもしれませんね。「ドルマイコーチ軟膏」というお薬もあり、ドルマイシン軟膏よりもさらにとびひに効果的なお薬になっているので、おすすめします。

2.フルコートf

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このお薬もお子様がいらっしゃるママさんならご存知の方も多いと思います。このお薬の特徴は、なんといっても、痒みを抑えてくれるという点にあります。虫さされやあせも、湿疹などは、掻き壊すことで細菌が入り、とびひになります。とびひになって、さらに痒みにまかせてかいてしまうことで症状はどんどん悪化します。それを防いでくれるのがこのフルコートfです。虫さされやあせもにも使えるので、1本常備しておくこといいでしょう。

3.クロマイ‐P軟膏

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クロマイ-P軟膏は、抗生物質が配合されており、とびひで化膿してしまって、ジュクジュクとした感じになってしまった時に効果的なので、おすすめのお薬です。殺菌作用があるので、炎症を起こしている部分の赤みを抑えてくれます。

もう一つ、イソジン軟膏というのがあります。イソジンのヨードにある殺菌消毒の効果がとびひにもいいのですが、ヨードのアレルギーがある人は使えません。事前のアレルギーテストが必要になりますので注意してください。

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とびひの市販薬を使う時の注意点

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とびひの市販薬を塗る際は、塗る前にしっかりと患部を石鹸などで洗って、一度乾燥させます。そのあと、患部を消毒してから塗るようにしてください。市販薬を塗った後は患部をガーゼで軽く覆っておきましょう。包帯をしてもかまいませんが、きつくまかずに、軽くしておいてください。患部がムレてしまうと、症状が悪化してしまうことがありますので、注意が必要です。ガーゼや包帯をするのは、他の部分へのとびひを防ぐのと、他の人にうつさないようにするためでもあります。とにかく、塗る前には患部を清潔にするということを忘れないでください。

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完治までどれくらいの期間が必要か

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一般的に言われているとびひの完治までの期間は約1週間程度です。これには症状によっても個人差がありますが、ほとんどの方は1週間程度で症状も治ってきます。潜伏期間は2~5日間になっています。早く治す為には、早く気付いて、いかに早く治療を始めるかにかかっています。

赤ちゃんや小さなお子様の場合は、親が気付かないうちに掻きむしってしまうので、気付いた時にはあちこちにとびひの症状があらわれていたというのはよくあるケースです。とにかく、みつけたら市販薬などで応急処置をするようにしましょう。

とびひは、自分だけの感染ではおさまらず、兄弟姉妹がいたら、兄弟姉妹間感染は当たり前ですし、パパやママにも感染してしまいます。ご紹介させていただいたお薬は、どれもとびひに有効なお薬になっています。お子様がいるご家庭でしたら、1本常備しておくことをおすうめします。

 

その他、とびひに関する適切な対処法や治療法については、こちらに詳しくまとめていますのでぜひご参考ください。

→【とびひに効果的な予防法や対処法と、よく効く市販薬一覧

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