初詣はいつまで?開運のためにやっておきたいおすすめ5選と東京神社ランキング

お正月に必ずといっていいほど行く初詣は、いったいいつ行くのが良いのでしょうか。そしていつまでを初詣というのでしょうか。初詣に行ったら是非やって欲しい開運ポイントと人気の東京にある神社のランキングをご紹介します。

 

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初詣とは

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そもそも初詣とは、新年になって初めてお参りすることを言います。元旦にお参りすることを「元旦参り」、大晦日から元旦にまたがってお参りすることを「二年参り」と言います。初詣だけでなく、お正月前後におまいりする方法はいくつかあるようです。

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いつ、行くのが正解なの

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一体、いつ行くのが初詣なのでしょうか。初詣は「松の内」に行くのが良しとされています。「松の内」とは、門松や松飾りを飾っている期間のことをいいます。松の内には神様が家の中にいるとされています。関東では1月7日まで、関西では1月15日が「松の内」と言われています。各地域の風習等があるので、一概にいつとは言えませんが「松の内」に行くことを心がけましょう。

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開運のためにコレだけはしておきたい5選

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せっかくお参りに行くのですから、是非自分にご縁のある神社にお参りに行かれることをオススメします。自分にご縁のある神社というと、自分が生まれた場所の土地神様や現在住んでいる場所の土地神様のことをさします。また、市町村、県レベルでの強い土地神様のところへお参りに行くのも良いでしょう。

参拝のマナー

参拝のマナーは、大人なら是非知っておきたいものです。まずは鳥居についてです。鳥居の中央をくぐるのはタブーです。どちらかの端によってくぐりましょう。また鳥居の下では、一礼をしましょう。参道も同じく中央を歩かないようにします。

一番重要になるのが、参拝時のマナーです。まず中央より少し横の位置にたち、一礼をしてからお賽銭を入れます。そして鐘を2回揺らして鳴らし、二拝二拍手をします。自分の住所、名前、お祈りをして、最後に一礼をします。

お賽銭の金額

お賽銭にはやはり5円玉を使用します。十分ご縁がありますようにと15円のお賽銭を入れるときは、5円玉を3枚使います。必ずしも5円玉と言うわけではなく、恋愛継続・夫婦円満を願う場合は、21円や31円が割り切れない数字なのでよいとされています。

また10円玉は「遠縁」とされるので使わないほうが良いでしょう。また、65円、75円、85円、95円は、六重にご縁があるなどと言う意味ではなく、ろくなご縁がない、何のご縁もない、やっぱりご縁がない、これでもご縁がないなどと語呂合わせでも良くないことから避けたほうがよいでしょう。

お賽銭に一万円札を入れる方もいらっしゃいますが、その際は封筒に入れて住所氏名も記入しましょう。そのままお札を賽銭箱に入れるのは、神様に失礼になります。一万円は「全て円満(円万)にいく」と言われています。金額が高いほうが良いわけではなく、祈願の意味合いで金額を変えると良いでしょう。

おみくじを引く

神様に祈願をしたらおみくじを引いてみましょう。おみくじは、これからのあなたのことを示しているともいわれていますが、初詣に引くおみくじは1年の運勢をあらわしていると言われています。おみくじとは、ズバリ「神様からのメッセージ」と受け取るとよいでしょう。自分の願いを祈願したあとに、神様からのお返事をいただくイメージですね。

大吉でも凶でも受け取り方はあなた次第です。あまりよくない結果だったからと言って、落ち込まずこれからよくなる様によいう考え方がオススメです。

守護矢を手に入れる

せっかく神社におまいりに行ったのですから、守護矢を手に入れましょう。守護矢の金額や大きさは、それぞれの神社や違いはあるものの役割はどれも同じです。守護矢は破魔矢とも呼ばれ、魔よけの意味があります。弓と矢には昔から魔よけの意味があります。

おまもりを持つ

1年の色々なことを祈願してお守りを持ちましょう。お守りも肌身守り、交通安全のお守り、受験合格祈願のお守りなど種類は様々です。土地神様の特性によって色々なその神社にしかないお守りもあることでしょう。

お守りの中身は何が入っているのかなと気になりますが、基本的にお守りは開けてはいけないと言われています。なぜでしょう。それは神様の分身が入っているとされているからです。初詣に持ったお守りは、翌年の初詣の時に参拝した神社へお返しして毎年新しいお守りを持ちましょう。

初詣に人気の東京神社ランキング

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初詣は土地神様のところへお参りする、またはそれ以上の強い県、国を守る神様のところへお参りに行くのが慣わしですが、実際に人気のある初詣スポットはどこなのでしょうか。東京にある人気の神社を5つご紹介します。

浅草寺

神様ではなく観音様がご神仏の浅草寺は、日本最古の寺として初詣に人気の場所となっています。お参りの際は、二拝二拍手一拝ではなく、手を静かに合わせ「南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ)」と唱えるとよいでしょう。

明治神宮

明治神宮は神社ですが、土地神様ではなく「明治天皇」と「昭憲皇太后」が祀られています。厄払いや、祈願に訪れる人も多いですが、結婚式にも人気です。毎年初詣者数が全国トップとされています。

西荒井大師

関東厄除け三大師の一つで、パワースポットとしても知られています。特に女性の厄除け祈願所として有名であり、関東近郊よりたくさんの方が訪れます。

靖国神社

戦争の時代に日本国のために命を捧げた方々が祀られています。家内安全や世界平和を願い参拝されています。神様とは違いますが、明治天皇がつけた「靖国」という名前には、「祖国平安」「平和な国家の建設」の願いが込められています。

靖国神社には、247万弱の祖国を守るという公務によって亡くなった方々が平等に祀られています。新年にも家内安全、国の平和を願いたいです。

大國魂神社

大國魂大神を「武蔵」の国の守り神として祀ったのが「大國魂神社」です。福の神、縁結び、厄除けなどの神様として有名な神様です。創建は約1900年前と非常に歴史のある神社で、参道のケヤキ並木は国の天然記念物にもなっています。

大國魂大神は「総杜」と呼ばれ、その地方全部の神社におまいりしたことになるという何ともオトク感のある神社なのです。そして、とても力のある「土地神」さまなのです。その土地とのご縁を強くして、お参りをする人に様々なご縁を運んでくれます。

 

いかがでしたか。初詣には、ご縁のある「土地神」さまへお参りするとよいと言うこと、また力の強い守り神様にお参りすることで、守っていただくと言う考え方に辿りつきます。初詣で開運のためにして置いたほうがいいことやオススメの初詣スポットなどを参考にして、有意義な初詣をお過ごしください。

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