赤ちゃんに安心して使える!効果的なあせもの市販薬ベスト5

赤ちゃんは肌が弱く、大人と同じ薬は使えないものがほとんどです。でも、赤ちゃんは生まれた時から大人と同じ汗腺総数だそうです。そこに加えて新陳代謝がいいので大人の倍近く汗をかくことであせもになりやすいのです。言葉を持たない赤ちゃんなので、汗をかいてもお母さんに訴えることや自分で拭き取ることができません。泣く以外の伝達手段を持たないので、気づくのに遅れてしまいがちです。皮膚も弱いのですぐに肌が荒れてしまいます。なので、優しい薬をご紹介します。

 

スポンサードリンク

赤ちゃんにおすすめ!あせもの薬

A3343

①ポリベビー(佐藤製薬) 570円

X720800H_L

ポリベビーは、赤ちゃんにおすすめされる薬で多くこの名前が挙がると思います。昔からよく使われているので、安心安全は保障されています。あせもやおむつかぶれによく使われ、ステロイド剤を配合していないので肌の弱い大人でも安心です。

②サンシップリニメント(福地製薬) 609円

e916e53c-s

サンシップリニメントは、かゆみが強いとかきむしってしまいがちですが、これはその症状を抑えて保護する作用を持っています。治すというより悪化を抑える、というイメージの薬です。どうしても赤ちゃんは掻いてしまうので、そんなときはこれがいいと思います。

③ヒフカA(松田医薬品) 632円

4987547269908

ヒフカAは、天然成分で作られているのでお肌に優しく、ひんやり、さらっとした使い心地が気持ちいいです。乾きも早くベタつきにくいのでイライラしません。赤ちゃんから祖父母までお使いいただけます。

④新スキンセーフ(エスエス製薬) 530円

51OflgZyFSL._SX466_

新スキンセーフは、アレルギー性のある炎症やかゆみを抑え、患部を清浄に保ちます。べとべとしない使い心地と患部を保護してくれます。ステロイド剤を使えない顔にも使えます。

⑤あせもローション 桃の葉の薬(千金丹ケアーズ) 897円

ace_4970928010152

あせもローション桃の葉の薬を昔は乾燥させた桃の葉を湯船に浮かべていたそうです。それをヒントに作られたのがこのローションです。液体タイプの皮膚薬です。ローションタイプなのでクリームタイプの薬が苦手の人にはおすすめです。

スポンサードリンク

薬を塗るときの注意点

A0641

赤ちゃんもそうですが、子供に塗るときは注意したいポイントをまとめました。

①顔にステロイド剤は使わない

ステロイドは炎症を抑える効果がありますが、自然治癒を邪魔してしまうこともあります。即効性があり、すぐに治るので大人に使うのはいいのですが、皮膚の弱い赤ちゃんに使うのには注意が必要です。特にデリケートな部分の集中している顔や首、下半身に使うのは控えましょう。

参考:ステロイド系が配合されたあせもの薬のメリット・デメリット

②乾くまで見守る

赤ちゃんが薬を塗ったところに触れてそのままその手を口に入れてしまうかもしれません。大体の赤ちゃん用の薬は口に入れても大丈夫ですが、いけないものもあります。万が一を考えて薬が乾くまで見守りましょう。シッカロールなどのパウダーを使うのも手です。

赤ちゃんはまだまだこちらの言葉がわかりません。触るなと言っても触ってしまうでしょうし、その手を口に入れてしまうでしょう。予測のつかないことをしでかしてしまうので、お母さんや周りの大人が十分に見ててあげることが大事です。

 

あせもについて、原因や対処法について詳しくまとめていますので、ぜひ併せてご確認ください。
→【子供のあせも対策決定版!原因と対処法、治し方(市販薬・ケア・予防法)まとめ

スポンサードリンク
サブコンテンツ

このページの先頭へ