IKEA・コイズミ・カリモク!人気メーカーの学習机おすすめおしゃれランキング

4月の小学校入学に合わせて、学習机を見て回っている方もいらっしゃるでしょう。学習机は十年以上、勉強のために使うものだと考えると、よいものを選びたいです。学習机の選び方、人気メーカーである、IKEA、コイズミ、カリモクの特徴、おすすめの学習机ランキングをご紹介します。

 

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学習机の選び方

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色々なデザインやサイズ、機能がある学習机ですが、どう選んだらよいか、見ているうちに迷ってしまいます。ある程度、どこに置くか、どんなデザインがいいか、予算など、固まっていることでしょうから、それを踏まえて実物から選んでいきます。

選ぶ基準として、デザイン、機能やサイズ、予算があります。これらの基準をクリアしたものをいくつか挙げていき、その中から選んでいくとよいでしょう。家具屋をいくつか見て回り、実際に引き出しを開けたり、椅子に座ってみたりして、実物を確認することがとても大切です。

また、小学校では、教科書やノートだけでなく、体操服、上履き、防災頭巾、お道具箱、絵の具セット、ピアニカ、リコーダー、習字セット、裁縫セットなど、学年が上がるにつれて様々な道具を使うようになります。普段は学校におけるものもありますが、夏休みなど、長期の休みにはそれらが一堂に家に戻ってきます。

習い事や家庭学習の教材なども加わると、それだけの収納スペースがあるか、分類しやすいかなどもチェックしましょう。

人気メーカーの特徴

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IKEA、コイズミ、カリモク3社のメーカーのそれぞれの特徴をあげてみました。

IKEA

IKEAの学習机は、国内メーカーのものと比べると、半値ほどで済んでしまいます。色使いもカラフルなものが多く、子供部屋が明るくなるデザインは、IKEAならではです。ワゴンやシェルフは買い足していくようになっています。組み立て式なので、手間はかかります。国内メーカーでは、サイズの調節が出来るようになっているものが多いですが、そういった機能はあまりついていません。

コイズミ

今、リビング学習が小学生の子どもの勉強方法として主流となってきています。そのため、リビングに置いても圧迫感がない、テーブル型の学習机に、下にワゴンを付けたりシェルフを横に置いたりする形が多くなっています。そんな中、コイズミは、天板の奥側正面に棚がついている昔ながらの学習机を、今の部屋にも合うデザインでバリエーション豊富に作り続けています。

棚が机の正面にあると圧迫感があるとも言えますが、子どもにとっては手をのばせば教科書やノートなどがすぐに取れるのは、とても使い勝手がよいでしょう。足元の引き出し、デスクの横にラックを置いて収納すると部屋がすっきりとし、圧迫感はありませんが、一回椅子から降りたり、一目でどこにあるか分からないのは、やや負担です。

また、子どもがリビングでなく、自分の部屋で勉強するようになったときは、机の正面に棚があっても、壁側につけてしまえばさほど気になりません。長く使うことや使い勝手を見ると、棚がついた学習机も理に適っています。ここにおもちゃや漫画などを置かないように、親子で確認しておくことも大切です。

カリモク

リビング学習に向いているテーブル型の学習机が充実しています。カリモクの家具のデザインはシンプルで、学習机として使わなくなっても、用途はありそうです。学習机は、子どもが大きくなって使わなくなってしまうと、置き場所や処分のことを考えるようになりますが、テーブル感覚で使えそうです。

また、カリモクの学習机は木のぬくもりが伝わってくるもので、使うにつれ肌になじんでいきそうです。学習机は勉強に使うだけでなく、子どもにとっては自分だけの空間でもあります。子どもに、木の温かみを伝えられたらよいですね。

その他のメーカー

イトーキは日本で最初に学習机を売り出したメーカーです。年齢に応じて学習机の引き出しの中の収納も変えられるようになっています。また、学習机に必ずつけるべきものとして照明がありますが、イトーキLEDを机につけてあり、色も学習内容によって変えられるようになっています。青白い光は計算問題など集中してする時、オレンジ色は読書の時など、一つのライトで使い分けられます。

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学習机ランキング

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では、学習机のランキングを見ていきます。

第一位 カリモク×ベネッセ 学びデスク

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カリモクとベネッセが開発した学びデスクも、リビングにあうデザインでありながら、勉強に集中する工夫がされています。学びデスクの高さ調節タイプは、机の前と横の三に板を付けることが出来ます。両横の板は、リビングで保護者がついて勉強する年代の時は下に下げておき、しっかり集中して勉強したい年代になると上へあげることが出来ます。

広さ調節タイプもあり、こちらは横に板はついていません。リビングに置いているときは小さめに、子供部屋で使用し始めたら広くするという調節が出来ます。椅子も、高さが調節できるようになっているだけでなく、体重がまんべんなくかかるような作りになっており、背もたれにカーブが付けてあって、背中や腰にぴったりと合い、負担がかからないようになっています。

椅子も机も、国内産のナラ材やブナ材を使用してあり、ホルムアルデヒドの放出量も低く抑えてあります。ただ値段は高く、デスクだけで7万円、イスとワゴンを入れると10万円します。

第二位 コイズミ ステップアップデスクシリーズ WDシリーズ

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WDスペシャルは、ナラ材を使ってあり、長く使えるシンプルなデザインになっています。前側の棚やシェルフにも隙間があるので、あまり圧迫感もありません。丸みのあるデザインで、子供部屋によく合います。

第三位 カリモク ボナシェルタ

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ボナシェルタは天板と足だけのシンプルな作りです。これにワゴンやラックを付けて収納するようにします。学習机として使わなくなってからも、どんな部屋にも置いておけます。天板の幅は110㎝、100㎝、90㎝の三種類あります。奥行きが60㎜㎝あり、本格的に勉強をするようになってからも、何冊か本やノートを広げておける広さがあります。

第四位 IKEA  MICKEシリーズ

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IKEAではMICKE(ミッケ)シリーズが学習机にあたります。色が6色あり、部屋のテイストに合わせやすいです。これにユニットを追加して、前面の奥に棚を付けることが出来ます。ここはマグネットがつくホワイトボードの部分もあり、学校からのお便りや、何かメッセージをちょっと貼っておくことが出来て便利です。ただ、奥行きがもともと50㎝なので、棚を付けるとさらに狭まってしまい、大きくなってくると使い勝手が悪くなってくる可能性はあります。

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