ベビービョルンの補助便座の評判は?トイレットトレーニングに最適なサイズの選び方

トイレトレーニングは、子どもによってそれぞれの時期、やり方、コツが違ってきます。子どもに合ったトイレ用品を上手く活用して、出来るだけスムーズにおむつを外したいものです。日本でも人気の高いスウェーデンのメーカー・ベビービョルンの補助便座も是非、検討に入れたい一つです。

 

スポンサードリンク

トイレトレーニングを始める時期

b10716

子どもがどれくらいの年齢になっているかで、使うものも変わってきます。

まず、いつごろからトイレトレーニングを始めればよいのか、見てきましょう。トイレトレーニングを始める目安として、一人で歩けるようになっている、「チッチ」など、おしっこのサインを送ることが出来る、おしっこの間隔が2時間程度になる、という3点があります。まだ小さいうちは、大人と同じように便座に座りたがっても、いざ座らせてみると怖がることがあります。

おまるの方がよい、という子供もいます。そのまま便座に座ってからトレーニングを始める場合も、子どもはまだお尻が小さいし、足が下に付かないので、安定できず、補助便座が必要になります。

スポンサードリンク

おまると補助便座

b10893

おまると補助便座、それぞれを使った場合、トイレトレーニングはどんなものになるのか、考えられる限りの範囲で上げてみました。

おまる

今はほとんどの家庭が、水洗の座面がついているトイレを使用しています。子どもはまだ床に足が届かない、お尻が小さいので中に落ちそうになる、といったことで、不安を感じやすいです。大人が用を足す姿を見て、トイレに興味を持って真似ようとするので座らせてみると、途端に怖がることもあるでしょう。

また、水が流れることで、さらに怖いと感じる子もいます。便座に座らせること自体が難しい場合は、おまるから始めるのも一つの方法です。

おまるは、足がしっかりと着く、腰が安定する、密室でないところで用を足せる、といったことで、子どもが用を足しやすいという点があります。おしっこやウンチを大人が始末する手間がかかる、おまるから便座で用を足すように、もう一段階トイレトレーニングが必要になる、といった点があります。

おまるも、補助用便座にも使えるタイプもあります。

 

おまるの後始末は、トイレクイックルのような、トイレに流せる掃除シートが便利です。また、ウンチの時はトイレットペーパーを敷いておくと楽です。ウンチやおしっこをトイレに流し、お風呂場などで水洗いし、トイレクイックルで拭きます。さらに気になるようであれば、除菌スプレーを吹き付けておくとよいです。

補助用便座

補助用便座を使えば、体が大きくなれば、便座を外すだけなので、トイレトレーニングの段階が少なくなります。

足がつかないので、トイレ用の台座を買う、不要になった雑誌を置くなどして、子どもがより安定して座れるようにしてあげましょう。補助用便座を自分で備え付けられる、自分で跨がれるなど、徐々に自分でトイレで用を足せるようになる環境を作ってあげることが大切です。

 

とはいっても、おしっこをかけてしまったりしがちです。拭きやすい素材のものを選ぶと、毎日のお手入れが楽です。

また、自分の家のトイレに合ったものを選ばなくては、がたがたと不安定になって使えません。子どもに選ばせると、キャラクターやデザインを重視してしまうので、便座は大人が選んだ方がよいです。前にハンドルが付いたものが、安定して座れるので多いです。

スポンサードリンク

ベビービョルンの補助用便座

b11013

今までの補助便座とは少し違う、ベビービョルンの補助便座について、ご紹介します。

補助便座

ベビービョルンの補助便座は、持ち手が前についていないところが特徴的な補助便座です。

ベビービョルンはベビー用品を小児科医や助産師と開発しており、人間工学を取り入れた設計をしています。持ち手がなくても不安定な姿勢にならないように工夫されています。

後ろのお尻の方からゆるい傾斜がついていて、おしりにしっかりとフィットし、姿勢よく座れるようになっています。前に少し突起がついていて、そこに手を置くようになっています。

 

そのため、取手があるがために股がりにくい、ということがありません。また、補助便座を取ってから、大人と同じように用を足す段階に、スムーズに移行できます。

便座に取り付ける際は、裏側に大きめのダイヤルがついており、そこを回して調節するだけです。最初に調節しておけば、次からはその手間はかかりません。水がついても玉になって撥水します。

設計がシンプルであること、しっかり撥水することで、お手入れがしやすいです。クマの絵柄がついたシンプルなデザインです。色は基本は白地で、縁取りに赤か黒を選びます。

ステップ

補助便座と共に購入することが多い台座ですが、高さが16㎝なので、足がつかないこともあります。トイレ用のステップを購入するなら、足と高さを想定し、よく測ってからの方がよいでしょう。ステップだけで3000円ほどします。

ただ、トイレ用としなくても、手や顔を洗ったり、大人が棚のものを取ったり、ステップを使うことは多いです。

ベビービョルンのステップは、滑りにくく、軽いため、子どもが自分で動かしやすく、一つあるととても重宝します。シンプルなデザインで、リビングでも置きやすいです。オレンジ、ターコイズ、グレー、ホワイト&ブラックの四色があります。

スポンサードリンク
サブコンテンツ

このページの先頭へ